田舎村のGARAKUTA激安パソコン(No.1)に Windows8 Pro 64bit DSP版をクリーンインストール(2013年6月28日)に書きましたが、Windows 8 Pro 64bit DSP版をクリーンインストールしたら、DVDドライブそのものが認識されなくなりました。

あれやこれやと素人考えで対処していましたので、DVDドライブを買い替える始末。
しかし、DVDドライブは認識されないため、ネット上で得た情報の中から、これだと思えそうなことを試してみたら、見事に解決しましたので、今後の参考のためにメモしておくことにしました。
Windows 8 Pro のアップグレード版の時には、その前のWindows 7 の環境を引き継いでいるので問題(バグ)が現れなかったのだと思います。
この症状は、私のような素人が考えても Windows 8 のバグとしか思えません。
しかし、Microsoftは仕様であるとして、バグとは認めないでしょうね。
Windows 8 でDVDドライブを認識しないバグへの対処方法
この方法は、ネット上で皆さんが発表されていることですが、私も試してみて、一発で解決しました。
但し、レジストリを触りますので、Windowsが壊れる可能性もあります。もし同じように実施される場合は、自己責任で行って下さい。
1.「コマンドプロンプト」を「管理者として実行」する。
3.「reg.exe add “HKLM\System\CurrentControlSet\Services\atapi\Controller0” /f /v EnumDevice1 /t REG_DWORD /d 0x00000001」を入力して、Enterを押す。
5.以上で操作は終わり。
6.「デバスイスマネージャー」を開いてみたら、DVDドライブが現れていました。
7.「エクスプローラー」にも、DVDドライブが現れます。
8.その後、何度も再起動してWindows 8 上での操作をしてみましたが、DVDドライブが見えなくなることはありませんでした。
これは、Windows 8のバグでしょうが、アメリカの企業は絶対にバグとは認めず、仕様だと言い切ることでしょう。
Windows 8.1 が発表されましたが、内緒でバグ修正がされているものと思います。
商魂逞しいMicrosoft
Windows 8.1 は有料のバージョンアップ版として発売する予定だったが、無料でバージョンアップできることになったようですね。
このようなバグのある Windows 8を元手にして、さらに儲けることを考えるMicrosoftの商魂の逞しさには改めて感心させられます。
日本の家電メーカーなども、Microsoftを見習わなければなりません。
ところで、この件についてはWindows 8のバグだと書きましたが、私のパソコンに組み込まれていたDVDドライブには、本当に問題はなかったのかと疑われ、Microsoftに告訴されてはかないませんので、6月30日にテスト確認をしてみました。
1.「デバスイスマネージャー」を開いて、DVDドライブを見たら
6月28日に交換した新しい「iHAS324」が認識されていました。
2.パソコンのケースのカバーを開けて、28日に取り外して予備パーツに仲間入りしたDVDドライブを仮に接続。
3.「デバスイスマネージャー」を開いて、DVDドライブを見たら
仮接続した「AD-7260S」が認識されました。
4.と言うことは、DVDドライブには異常はなくて、Windows 8のバグであることを改めて確認した次第です。
DVDドライブは、新しい「iHAS324」に戻しておきました。
5.しかし、返す返すも腹立たしいのは、参議院選挙後には勝利した自民党により引き下げられる雀の涙ほどの年金から、1900円もの大金を無駄に投資させられたことです。
これも、アベノミクスの企みである消費の拡大への貢献でしょうね。
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