2012年11月16日にWindows 8化したGARAKUTA激安パソコン(No.1)ですが、アップグレード版を適用したために従来のWindowsのアップグレード版と同様の問題が発生したため、2013年6月28日に、Windoew 8 Pro 64bit DSP版をクリーンインストールして入れ替えました。


アップグレード版をインストールした時は、それまでの Windows 7 の時の環境を引き継いでいたので、一部の設定変更で使い勝手は殆どが元に戻せましたが、このたびはクリーンインストールですから、一から使い勝手の環境整備が必要になりました。
しかし、半年前に実施したことすら忘れてしまうくらい脳味噌は腐っているようです!
状況(Windows 8の例)
長年使ってきたOffice2000ですが、Windows 8 に乗り換えたついでに、新しいバージョンに変更することにしていましたが、Office2013は値段が高すぎるので、値崩れしてきたOffice2010(Microsoft Office Personal 2010 アップグレード優待版)を、やっとの思いで2013年4月上旬に購入しました。
早速Office2000をアンインストールしてOffice2010をインストールして使い始めましたが、使い勝手の悪さは抜群!。
私がOffice2010を使うのは99%がExcell2010。
Excell2010は毎朝一番に起動して、数値データの入力をしていますが、Excell2010が起動して、データ入力のためにキーボードを叩いたら全角のかな文字が並びます。(私はかな変換ですから・・・)
この症状は、Window 8 が立ち上がった後、Excell2010を起動した時点で、日本語入力(IME)がオンになっているためです。
数文字を入力した時に気が付いて、入力した文字をBack Spaceで消して、日本語入力(IME)をオフにして入力しなおしますが、セルに入力した文字(数値)がセルに現れるのに時間が掛かります。
私の場合は、日本語の文章を入力するよりは、半角の英数文字を入力するほうが多いので、Windows 8 が立ち上がった時点や、ソフトウエアが立ち上がった時点では日本語入力(IME)はオフになっていて、必要な時に、自分の意志で日本語入力(IME)をオンするほうが使い勝手が良いし、慣れています。
何か設定する方法はないものかと、ネットや本などを探しましたが、私の場合とは逆の、「Office 起動時点での日本語入力(IME)をオン」する方法ばかり。
これらの中から、私のような皆さんとは逆のことにも効き目があるのではなかろうかと、なんとなく思えることを試した中で、成功したことを書き残しておきます。
なお、この設定変更を実施するまでは、あるソフトで日本語入力(IME)をオンにしたまま、他のソフトを起動した場合、他のソフトにも日本語入力(IME)をオンの状態が引き継がれてしまう不具合、例えば、私は「KeePass Password Safe」(ID、パスワードを管理)を使っていますが、日本語入力(IME)をオンにしてホームページを編集している途中で、他のサイトを確認するためにKeePass Password Safeを使おうとしたら、「ID、パスワード」が全角文字で転送されてしまうといった不具合も無くなりました。
Excel2010 起動時点での日本語入力(IME)をオフにする(Windows 8の例)
1.「コントロールパネル」で「言語」を開く。
2.「詳細設定」を開く。
3.「アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを付けて、「保存」をクリックする。