いきなりアップグレードすればよいのでしょうが、巷の Windows 10 の情報では、注意事項が先行しているようで、何となくアップグレードの踏ん切りがつかないことと、1200円の Windows 8 のアップグレードの時は、DVDメディアがあればクリーンインストールが出来ましたので、今回の Windows 10 でも、DVDメディアを作っておくことにしました。
2015年7月31日 「Windows 10 の製品版リリースを開始」のメールが到着
7月29日からの無償アップグレードが開始されたはずの Windows 10 ですが、7月31日の起床時には、デスクトップ通知は見当たらなかったが、Windows 10 Technical Preview版を試してみる時に、Windows Insider Programへ参加していたので、7月31日に、「Windows 10 の製品版リリースを開始」のメールが到着しました。
メールの中に、「ソフトウェアのダウンロード サイトを利用して、メディアベースのアップグレードを実行していただくこともできます」とのことが書かれていたので、そこに書かれたURLをクリックしてみました。
—> https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
このページのツール
を使用して、Windows 10のDVDメディアを作成することにします。
Windows 10 Pro 64bit をダウンロードする
1.最初に、「Windows 10 のダウンロード」の画面で、ツールをダウンロードするために、下図の「ツールを今すぐダウンロード」をクリックする。・・・この例では、「64 ビット バージョン」
2.「MediaCreationToolx64.exe」がダウンロードされる。
3.「MediaCreationToolx64.exe」を起動する。
4.「Windows 10 セットアップ」画面が開くので、「この PC を今すぐアップグレードする」に付いているチェックを外し、「他の PC 用にインストール メディアを作る」にチェックを付けて、「次へ」をクリックする。
5.「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」画面が開くので、「言語」に「日本語」、「アーキテクチャ」に「Windows 10 Pro」、「エディション」に「64 ビット(x64)」を選択、設定して、「次へ」をクリックする。
6.「使用するメディアを選んで下さい」の画面が開くので、「ISO ファイル」にチェックを付け替えて、「次へ」をクリックする。
7.ファイルの保存画面が表示されるので、保存先を指定して「保存」する。
この例では、後で判り易いように、ファイル名は「Windows10x64.iso」とした。
8.ダウンロード中の画面が表示されダウンロードがされるので、そのまま待つ。
[参考]Windows 10 ダウンロード中
TCP Monitor Plusの画面・・・我が家は低額のCATVの同軸ケーブル回線ですから遅いのですが、YouTubeなどの動画も立ち止まることなく、問題なく再生できています。
11.Windows 10 のダウンロード作業は終わり。「完了」をクリックする。
12.指定したホルダー内には、「ISO ファイル」が出来上がっている。
ファイルのサイズは、3,299,648KB
13.この「ISO ファイル」をDVDに焼きました。
私の場合は「 B’s Recorder GOLD13」を使用。