sitemap.xmlを作成して、Googleウエブマスターツールに を登録したが、いつまで待っても検索結果に現れなかったり、タイトル名や内容を更新したのに、いつまでもページが検索結果として表示されるような場合などには、Googleウエブマスターツールの「Fetch as Google」を使って、クローラの巡回リクエストをすることができる。・・・実施は、大幅に内容変更したなど、特別な場合のみに限定すること。
「Fetch as Google」の設定方法
1.Googleウエブマスターツールのダッシュボードの中から、「クロール」‐「Fetch as Google」を選択。
2.「Fetch as Google」の画面が開く。
・TOPページのURLが表示されているので、巡回をリクエストするURLを入力する。
ホームページ全体の場合はテキストボックスは空欄のまま。
特定のホルダーやページの場合はテキストボックスへURLを追記する。
・「取得」または「取得してレンダリング」をクリックする。
「取得」の場合は指定した(入力した)URLのHTMLを確認できるだけであるが、
「取得してレンダリング」の場合は、指定したページのイメージも確認できる。
3.指定したページがダウンロードされると、ステータスに「完了」が表示され、「インデックスに送信」ボタンが表示されるのでクリックする。
4.「送信方法の選択」画面が開くので、「このURLと直接リンクをクロールする」にチェックを付けて、「送信」ボタンをクリックする。
「〇 このURLのみをクロールする」
単一のURL・・・このオプションでは、指定してURLのみが再クロールされる。
月間割り当ては500件。
「〇 このURLと直接リンクをクロールする」
複数のURL・・・このオプションでは、指定してURLと、直接リンクされたページが再クロールされる。
月間割り当ては500件。
5.以上で設定は完了。
6.なお、「Fetch as Google」の詳しい説明は、Googleウエブマスターツールの「Fetch as Google」画面の中の「詳細」をクリックしたら開きます。