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Google Search Console の「Fetch as Google」で、クローラの巡回をリクエスト

Googleによるサイト内検索


sitemap.xmlを作成して、Googleウエブマスターツールに を登録したが、いつまで待っても検索結果に現れなかったり、タイトル名や内容を更新したのに、いつまでもページが検索結果として表示されるような場合などには、Googleウエブマスターツールの「Fetch as Google」を使って、クローラの巡回リクエストをすることができる。・・・実施は、大幅に内容変更したなど、特別な場合のみに限定すること。

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「Fetch as Google」の設定方法

1.Googleウエブマスターツールのダッシュボードの中から、「クロール」‐「Fetch as Google」を選択。
SC20150407-134248-00


2.「Fetch as Google」の画面が開く。
SC20150407-132400-00
・TOPページのURLが表示されているので、巡回をリクエストするURLを入力する。
ホームページ全体の場合はテキストボックスは空欄のまま。
特定のホルダーやページの場合はテキストボックスへURLを追記する。

・「取得」または「取得してレンダリング」をクリックする。
取得」の場合は指定した(入力した)URLのHTMLを確認できるだけであるが、
取得してレンダリング」の場合は、指定したページのイメージも確認できる。


3.指定したページがダウンロードされると、ステータスに「完了」が表示され、「インデックスに送信」ボタンが表示されるのでクリックする。
SC20150407-132718-00


4.「送信方法の選択」画面が開くので、「このURLと直接リンクをクロールする」にチェックを付けて、「送信」ボタンをクリックする。
SC20150407-133032-00

〇 このURLのみをクロールする
単一のURL・・・このオプションでは、指定してURLのみが再クロールされる。
月間割り当ては500件。

〇 このURLと直接リンクをクロールする
複数のURL・・・このオプションでは、指定してURLと、直接リンクされたページが再クロールされる。
月間割り当ては500件。


5.以上で設定は完了。
SC20150407-133206-00


6.なお、「Fetch as Google」の詳しい説明は、Googleウエブマスターツールの「Fetch as Google」画面の中の「詳細」をクリックしたら開きます。
SC20150407-132400-06