2014年12月22日(月) 消費税5%から8%へのアップ分=3%以上還元の自動販売機
消費税5%から8%へのアップに際して、日本政府から、「消費税アップ分の還元セールは、まかりならぬ」とのお達しがあり、企業努力での値下げも釘を刺しました。
それともう一つ。
価格表示は「税抜き価格を表示すること」のお達しもあり、スーパーなども価格アップで恩恵に預かっていました。
私は、あるスーパーの消費税アップの前日の消費税込み価格を記録しておき、消費税アップ後の価格と比べてみました。
①[消費税アップ前の税抜き価格]=[消費税アップ前の税込み価格]÷[1.03]
②[消費税アップ後の税抜き価格]
①と②を比較してみたところ、 ②[消費税アップ後の税抜き価格]が高くなった商品が非常に多く、日本政府の肝いりの便乗値上げであることが納得できました。
さて、ここからが本題です。
消費税5%から8%へのアップの時、自動販売機の120円の缶コーヒーが130円に値上げされました。
上記の計算によると、「120円÷1.03×1.08=126円」ですから、便乗値上げの大サービス。 政府のお達しに従わなければ非国民ですから、仕方ないことだと思い、私は激安スーパーの自動販売機を利用することに変更しました。
ところで、11月下旬、同じ缶コーヒーが、130円の自動販売機があるし、120円(消費税8%へのアップ前の価格)のもある。さらに、110円(消費税8%へのアップ前の価格より安い)の自動販売機も。
面白いことには、130円と120円の自動販売機が100mも離れていない所に設置されていたり、130円と110円の自動販売機が100mも離れていない所に設置されていたりすることに気が付きました。
下に、11月20日から12月22日までの間に撮った、130円と120円と110円の缶コーヒーの写真を載せておきます。
これらの写真は一例で、我が家の周辺だけでも、120円、110円の缶コーヒーの自動販売機は他にもあります。
先ず最初に、地域社会には貢献しない某スーパーの自動販売機から始めて、あちらこちらの自動販売機を紹介します。



皆さん、130円と120円と110円と値段は違っても、メーカー、銘柄が同じなら、味も同じと思いますので、少しでも安い自動販売機を利用しましょう。
2015/01/09追記
またまた安売り自動販売機を発見しました。