
FD2017の展示機 EA-18G が、硫黄島で行われた FCLP の記事で紹介されています

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FD2017の展示機 EA-18G が、硫黄島で行われた FCLP の記事で紹介されています
2017年5月9日夕方、山口県のテレビ各局(NHK、民放)のニュースでは、5月8日に硫黄島でのFCLP(陸上空母離着陸訓練:Field Carrier Landing Practice)に招待され、その時の様子を楽しそうに放送していました。・・・我が家では、NHKと民放2社のものを録画してあります。
この時の様子は、米軍の公式サイトでも公開されていますので、写真を借用して紹介しておきます。
Japanese media arrive at Iwo To, Japan, formerly known as Iwo Jima, to observe field carrier landing practice conducted by Carrier Air Wing (CVW) 5, May 8, 2017. Field carrier landing practice helps prepare pilots to land aboard the USS Ronald Regan while out at sea. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. James A. Guillory)
米軍の公式サイトには、全部で12枚の写真がありますので、下記の記事をご覧下さい。

FD2017にお越しの皆さんは、見覚えはありませんか?
この写真は、上記の米軍の公式サイトの記事の中の写真の一つですが、空母 ロナルド・レーガンの艦載機、EA-18GのFCLP実施中の姿です。
このEA-18Gですが、2017年5月5日の米軍岩国基地の Friendship Day 2017 の会場に展示されていました。
5月6日には厚木基地へ戻り、硫黄島でのFCLPに参加したのですね。
オマケ:空母艦載機は2017年7月から移駐が開始ですね
岩国市長は「空母艦載機の移駐を容認していない」と公言していますが、空母艦載機の移駐については、滑走路の沖合移設の計画当初からの既成事実。(既に時効ですからチラっと書きますが、私は、滑走路の沖合移設の話が出始めた頃に、オフレコとして「滑走路の沖合移設は、空母艦載機の移転が前提条件だ」と、防衛庁の関係の方から聞いたことがあります。あの当時は、この話を漏らしても、岩国基地反対派の皆さんから笑われてしまいましたが・・・)
「甘い飴をしゃぶる岩国市長+岩国市会議員」 vs 「岩国基地反対の団体」の言葉の遊びで既成事実は変わることはないので、難しい話はこの辺りで終わることにして、艦載機が移駐してきたら、米軍岩国基地周辺を散歩して、写真撮影を楽しむことにします。
硫黄島への距離は、厚木基地より更に遠くなる岩国基地。
硫黄島への往復時の緊急事態を考えると、FLCPもNLPも岩国基地で実施されるのは当初から含まれていたこと。
岩国市民を誤魔化すために「安心安全のための滑走路沖合移設」の言葉を使ったことに気付いた時は後の祭り。
それにしても、厚木基地近くでスーパーホーネットの轟音を体感しましたが、我が家の防衛省規格の手抜き防音工事は全く効き目がなく、追加工事のお知らせがあることと思います。