Microsoft の無償サポートが終了した Windows XPだけでなく、サポート中の Windows 7 でも被害が出ている大規模サイバー攻撃に使用されているランサムウェア「WannaCry」ですが、私が所有している3台の内1台は、テストなどに使用する予備機として Window 7 が使用されていますが、ランサムウェア「WannaCry」対策として、Windows Update をすることにしました。・・・Windows Update は自動で更新するように設定していますが、自動的には更新されていませんでした。
2017年5月17日から手動で Windows Update を試みましたが失敗続き。
Windows Update の失敗から、上書き再インストールに至るまでの状況は下記の記事をご覧下さい。

結局のところ、予備機の Window 7 は Windows Update を諦めて、上書き再インストールすることにして、2017年5月19日に実施しました。
Windows 7 の上書き再インストール
予備機にインストールされている Windows 7 は、「Windows 7 Home Premium 32ビット版 Service Paack 1 適用済み」です。
DVDメディアを使用したインストールでは、DVDの読み込みに時間が掛かるため、少しでも時間短縮のために、DVDメディアの中のファイル全てを USBメモリにコピーしてインストールしました。・・・もちろん、インストール後は、USBメモリないのファイルは削除してあります。
上書きインストール開始・・・09時14分
「インターネットに接続して最新のインストールの更新プログラムを取得する」を選択。
「アップグレード」を選択。
インストール完了・・・10時11分・・・所要時間は2時間
インストールされていたソフトウエアは残っていて働きました。
Windows 7 上書きインストール直後の Windows Update の実施
Windows 7 上書きインストール後の最初の仕事。
Windows Update を実施しました。
なお、ここから下は、全ての画面は挿入してありません。・・・手抜き説明です。
Update の必要な更新プログラムを確認
先ず最初に「更新プログラムの確認」。
インストールしたばかりですから、「133個の重要な更新プログラムが選択されています、559.0 MB」と表示されています。
133個の更新プログラムのインストール
「更新プログラムのインストール」をクリックして、133個の更新プログラムのインストールを開始
ダウンロードは順調に進んでいます。
ダウンロードしたプログラムをインストール中です。
インストールの結果は、
成功: 126個
失敗: 7個
再起動した後に「更新プログラム」を確認。
Windows Update を再び実施
Update を失敗した更新プログラムをインストールするために、Windows Update を再び実施。
結果は、
失敗: 1個 だけになりました。
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