Microsoftでは、「アップデート」と「アップグレード」が入り乱れて使用されていますが、このサイト内では、Windows 10 の範疇においては、出来るだけ「アップデート」統一しています。 |
何事かと思って、Windows Updateの画面で確認したら、「Windows 10 Pro バージョン1511 OSビルド 10586」 でエラーを発生していることが判明。2015年12月9日、WordPressを使った自前のブログのセットアップで悪戦苦闘の中、久しぶりにWindows Updateの画面を開いて見たら、エラーを発生していることに気が付きました。
これまでのWindows Updateとは異なり、「バージョン」の語句が見えるし「アップグレード」の語句も見えるので、Windows 10 の大幅な変更だろうと思って、アップデートを実施してみることにしました。


パソコンNo.1常用機の Windows10 を バージョン1511 OSビルド 10586.29 にアップデート
12月9日の夕方、17時30分頃から、アップグレードを開始しました。
通常のアップデートとは違って、大幅な変更があるアップグレードであることと、アップグレードが集中したためか、更新用ファイルのダウンロードに時間が掛かりました。
下の図は18時21分の状態ですが、5%しかダウンロードが進んでいません。
下の図は20時45分の状態。まだ、61%しかダウンロードが進んでいません。
「TCP Monitor Plus」で通信状況を見たら、受信速度は最大で約1.4Mbps程度。
とにかく遅いです。
私もですが、Windows 10 になってから自動のUpdateの設定が多くなったのか、そのためにMicrosoftのサーバーにダウンロードが集中しているために速度が遅くなっているのか?
何はともあれ、翌朝まで、このまま放置しておくことにしました。
12月10日は5時過ぎに起床。
自作パソコンNo.1常用機のディスプレイのスイッチをONにしてみたら、Windows 10が立ち上がっていました。
私が寝ている間に、ダウンロードが終わり、何回かの再起動を伴うインストールを完了して、起動されたのですね。
「Windows Update」の画面を開いて確認したら、9日の21時54分にはアップデートが完了したようです。
「設定」-「システム」-「バージョン情報」を開いてみたら、
「バージョン1511 OSビルド 10586.29」にアップグレードされていました。
このアップデートで変更された所の確認はしていませんが、体感的には、なんとなく軽やかになったような気がします。・・・???