Windows 10 の Fall Creators Update版から、Windows版Linux が使えるようになったので、Ubuntu をインストールして、使用できるようにしておきました。
Ubuntu については、Windows 10 と Windows 7 のデュアルブートパソコンに追加インストールしてみようと考え、書籍も何冊も購入しましたが、アンインストールなどの障壁が立ちはだかり諦めていました。
しかし、Windows 10 の Fall Creators Update版で、Windows版Linux が Microsoft Store からインストール出来るようになり、アンインストールも簡単に出来るようになったので、Ubuntu をインストールしてみることにしました。
Windoew版Linux(Ubuntu)のインストール前に、「Windows Subsystem for Linux」を有効化する
Windows 10 の「コントロールパネル」から「Windows の機能の有効化または無効化」を開いて、「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れて「OK」をクリックする。
有効化の処理が開始され、
処理が終わると再起動を促されるので、「今すぐ再起動」をクリックする。
Windows 10 の Microsoft Store から、Ubuntu をインストールして起動してみました
Microsoft Store で「Linux」を検索したら、「Ubuntu」、「open SUSE」、「SLES」が表示されました。
「Ubuntu」を選択。
インストールするために「入手」をクリック。
「Ubuntu」のインストールが終わりました。
「スタートにピン留めする」をクリックしてから、「起動」をクリックしてみました。
「Ubuntu」が起動し「 Ubuntu 」上でのインストールが開始されました。
インストールが終わると、「UNIX username :」の入力が要求されるので入力する。
続いて、「UNIX password:」を入力する。
以上で、「 Ubuntu 」上でのインストールが完了です。
Windows版の Ubuntu を Update
「Ubuntu」を最新の状態に Update しました。
先に、「$ sudo apt update」で Update。
「password」を入力。
続いて、「$ sudo apt upgrade -y」で Upgrade。
Windows版の Ubuntu を テストしてみる
2017年12月のカレンダを表示してみました
「$ cal 12 2017」
2017年12月のカレンダを表示してみました
「$ cal 2018」
2018年の1年間のカレンダを表示することが出来ます。
Windows 10 の Windows版の Ubuntu は使いものになります
簡単なテスト確認だけしかしていませんが、Windows 10 の Windows版の Ubuntu は、下手な横好きの私にとっては遊べそうなアプリです。