WordPressの便利さに溺れてしまい、自分が関知しないまま複数のサイズの画像が自動生成されたり、プラグインにより生成された拡張子「webp」の画像ファイルなどが増殖して、レンタルサーバーのファイル数制限=500,000に達したため、ブラグイン「DNUI」を使用して未使用画像の一括削除を一応終わりました。
「DNUI」が歯が立たない超巨大サイトについては、FTPソフトウエアを使用して、サーバー上のメディアのデレクトリを開いて、不要であろうと思われる画像を一つずつ選択しながら削除を続けています。

現在は、ブラグイン「DNUI」で一括削除はしたものの、「DNUI」が対応していないために残っている拡張子「webp」のファイルのうち、不要なサイズの画像を一つずつ確認しながら削除中です。
この削除作業中に、面白い現象を発見しましたのでお知らせしておきます。
画像のファイルサイズ・・・拡張子「webp」のほうが、オリジナルより大きいことがあります
拡張子「webp」の画像はGoogle推奨の画像ファイル形式であり、プラグイン「EWWW Image Optimizer」により生成されたことは判ったのですが、「EWWW Image Optimizer」のバージョンにより振舞いが変わっているのか、拡張子「webp」の画像のファイルのサイズが、オリジナルより大きいことがあることが判りました。
「EWWW Image Optimizer」については、バージョンアップの度に新しいバージョンにアップしていますが、いずれかのバージョンの時の不具合の結果だと思います。
下図がその例です。
赤枠内に「オリジナル」と「Webp」が並んでいますので、ファイルのサイズを比べてみて下さい。・・・青枠内は、真面目な振舞いの結果です。
下図の例では大きな差はないように思えますが、これは一例であり、大きな差があるものもあります。
皆さんも、サーバーの中を確認して見て下さい。