Windows 10 にアップグレードしてから、ウインドウの枠が白っぽくなり、デスクトップに数多くののウインドウを開いて作業する私にとって、ウインドウ同士の境目が判り難くて非常に扱い難いものになりました。
Windows 10 へのアップグレード前の Windows 8.1 のウインドウの枠には色が付いていたので、何か色を付ける方法が残っているはずだと思って探しましたら、2つの方法を見つけ出しました。
ここでは、Windows 10 で使用できる「Winaero Tweaker」を簡単に紹介します。
「Winaero Tweaker」を使用した具体例は、別ページで紹介します。
—> Windows 10 で、「Winaero Tweaker」を使用してタイトルバーに色を付ける をご覧下さい。

Winaero Tweakerをダウンロードする
1.「Winaero Tweaker」をダウンロードする。
ダウンロードは、http://winaero.com/download.php?view.1796で可能です
2.画面が開いたら、「Download Winaero Tweaker」をクリックする。
3.「Winaero Tweaker」のzip圧縮ファイルがダウンロードされる。
この例の場合のファイル名は「winaerotweaker_[winaero.com]_286.zip」であったが、
ファイル名は変わることがあると思われる。
4.zipファイルを解凍する。
5.インストール作業はないので、以上で準備完了。
Winaero Tweakerの機能
6.解凍したファイルの中の「WinaeroTweaker.exe」を起動する。
【注意】
起動したら、数多くのカスタマイズ可能な機能のメニューが現れ、使用することができます。
各々のメニュー画面の右下には、「Reset to defaults」のボタンがありますが、中には、このボタンを
クリックしても、元の状態に戻らないものもあります。
試してみる場合は、元の状態をメモするなりしておかないと、抜き差しならないことになります。
色々と試されるのも結構ですが、自己責任でお願いします。

9.Advanceed Appearance Settings の画面
「Winaero Tweaker」の画面は英語ですが、日本語で説明したサイトがありますので参考にして下さい。
リンクが切れるかもしれませんので、2つばかり紹介しておきます。
・Winaero Tweaker–オールフリーソフト Windows 7・8・10対応のフリーソフト–
・Windows 10[16]:Winaero Tweaker・・・痒いところに手が届く (1) – 北の窓から(芦田っち)