この記事は、バージョンアップされたソフトウエアが見つかりましたので、下記のページをご覧下さい。 但し、新バージョンも一部に不具合らしきものが感じられますので、この記事も保存しておきます。 |

Folder Protection v5.0 で、フォルダ内を見えないように隠して保護・・・裏献金、闇献金をポケットに入れて、大臣の椅子を無くした国会議員諸氏は使用禁止
USBメモリの価格が下がり、容量の大きなものが入手し易くなって便利に使えるようになりました。
また、パソコンにインストールすることなく、USBメモリ内に展開しておいて使用できる便利なフリーソフトも増えてきました。
パソコンの修理を頼まれたり、Excelなどで作成したデータを届けたりする時など、USBメモリは大活躍しています。(余分なことですが、パソコン修理、データ作成も無料奉仕です。)
毎日のように使用しているUSBメモリですが、何処かに置き忘れたとか、何処かで落としてしまったとか、紛失してしまった時が大問題です。
入れてあったフリーソフト自体なら問題も小さいですが、ソフトに設定してある情報やデータ類は、インターネット上へ流出すると、世界中へ流れて行ってしまいます。
このような事にならないように、USBメモリ内に書き込まれたソフトやデータを保護するソフトはないものかと探しました。
書き込まれたデータを暗号化するフリーソフトはいくつかありましたが、ファイル名が元のまま残るので、何をしているのかがバレバレになってしまうものや、USBメモリの容量が小さければ無料であるが、大きくなると有料などと、私のような貧乏人には向かないものなど殆どでした。
そんな中で、テスト的に使ってみて良かったのが、フリーソフトのFolder Protection v5.0 。
USBメモリでの使用はもちろんのこと、ハードディスクでも使用できるので、重宝して使用しています。
ホルダの中を全て隠して見えなくするとか、USBメモリの中を全て隠して見えなくすることも出来るので、他人に見られては困るようなファイル(例えば18禁画像など)が入っているホルダ内を保護するのには非常に便利です。
Windows 7 で使ってきましたが、Windows 8 でも使用できます。
Folder Protection v5.0 のダウンロードとインストール
1.ダウンロード。
下記のところからダウンロードできます。
folder protection v5.0フリーダウンロード
このページからfolder-protection-v5.0.exeをダウンロードする。
folder-protection-v5.0.exeがダウンロード完了しました。
(このページでの説明では、ファイル名はダウンロードしたままのDownload-folder-protection-v5.0.exeとなっています。変更してもOKですが、説明は、このままで続けます。)
2.インストール。・・・インストールはしません。
インストールと書きましたが、ダウンロードしたDownload-folder-protection-v5.0.exeはそのまま実行できる実行ファイルです。
このファイル、Download-folder-protection-v5.0.exeを、中に収納されたファイルを隠したいフォルダにコピーします。
USBメモリ内の全てを隠したい場合は、ルートへコピーします。・・・HDD内も同様なはずですが、万一戻せなくなった場合は取り返しがつかないので試していません。
このDownload-folder-protection-v5.0.exeは複数のフォルダへコピーして入れても構いません。
私は、いつ冥土へ行ってもよいように、このページを編集しているパソコンのハードディスクのあちらこちらのフォルダに忍び込ませています。
Folder Protection v5.0の簡単な使い方・・・ファイル(フォルダ)を隠す
使い方は非常に簡単です。
1.収納されたファイルを隠したいフォルダ=「テスト」内のDownload-folder-protection-v5.0.exeを起動する。
2.起動した画面。
3.「Protect Current’s」にチェックを付けて、「Password」と「Re-enter」にパスワードを入力して「Protect」を押す。
4.このフォルダ内のファイルとフォルダは全て隠されて見えなくなり、Download-folder-protection-v5.0.exeだけが見えています。
【重要】
★★★残っているDownload-folder-protection-v5.0.exeは絶対に削除しないこと。
削除したら、このフォルダ(テスト)内のファイル等は元に戻すことは出来ないし、このフォルダ(テスト)の削除も出来なくなります。★★★
5.中身が隠されたフォルダ、この例では「テスト」のアイコン。
Folder Protection v5.0のアイコンに変わりました。
このアイコンの中身は、Folder Protection v5.0により隠されていることが判ります。
Folder Protection v5.0の簡単な使い方・・・ファイル(フォルダ)を元に戻す
この操作も非常に簡単です。
1.隠されたフォルダ内に残されているDownload-folder-protection-v5.0.exeを起動。
2.起動した画面。
3.「Password」にパスワードを入力し、「Complete」にチェックを付けて、「Unprotect」を押す。
4.プロテクトが解除されたとの表示。
5.このフォルダ内のファイルとフォルダは全て見えるようになりました。
この記事はページ分割されていますので、続きは下記のページをご覧下さい。 |

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