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アイコンキャッシュの容量を増やす

レジストリを編集しますので、間違えると、最悪の場合はパソコンが働かなくなり、頭の中が真っ白になります!
真っ白になった頭の中は、私も補償しかねますので、レジストリの編集に自信のある方が、さらには、「レジストリの保存」、「復元ポイントの作成」などをしてから行って下さい。

アイコンキャッシュの容量を増やす

画面
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操作
01 Max-Cached-Icons-01 [スタート]-[ファイル名を指定して実行]でレジストリエディタを起動する。
02 Max-Cached-Icons-02 [HKEY_LOCAL_MACHINE]→[SOFTWARE]→[Microsoft]→[Windows]→[Current Version]→[Explorer]を選択する。
03 Max-Cached-Icons-03
04 Max-Cached-Icons-04 画面の右側の空欄の所で右クリックし、[新規]→[文字列値]を選択する。
05 Max-Cached-Icons-05 「新しい値 #1」が作成されるので、
06 Max-Cached-Icons-06 「Max Cached Icons」に名称を変更して、この「Max Cached Icons」をダブルクリックする。
07 Max-Cached-Icons-07 「文字列の編集」画面が表示されるので、「値のデータ」欄に「100~4096」の数値を入力して[OK]をクリックする。

「値のデータ」欄の数値について
初期値として「512」がデフォルトとして設定されているとのこと。
この例では、「2048」を設定した。

08 Max-Cached-Icons-08 「Max Cached Icons」欄のデータ値に、設定した値が表示されていることを確認してからレジストリエディタを終了し、パソコンを再起動する。

従来はここまで実施して終わっていましたが、あれこれ調べていたら、「アイコンキャッシュを再構築」しなければならないと説明されたものがありましたので、再起動したら次のことを実施しておいて下さい。

画面
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操作
09 Max-Cached-Icons-09 デスクトップの空き地で右クリックして、「プロパティ」を選択する。
10 Max-Cached-Icons-10 [設定]タブを開いて、[画面の色]を変更し、[適用]、続いて[OK]をクリックして画面を閉じる。
11 Max-Cached-Icons-11 再度「プロパティ」から[設定]タブを開いて、[画面の色]を元に戻して、[適用]、続いて[OK]をクリックする。