【注意】
この記事は、阪急交通社の「東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間」の申込みを検討するため、また、出発までに事前学習するために、阪急交通社のツアーの募集ページを引用して作成したものです。
申込み後に内容が変更になっているおそれがありますので、必ず、阪急交通社の正式サイトで確認して下さい。
阪急交通社 『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』・・・阪急交通社の各支店の共催
今年(2019年)1月に参加した沖縄旅行は、ほぼ日本全国に近い空港からの発着が設定され、那覇空港へ各地から集合し、同じ日程、同じバスで、各地の空港から来られた方と4日間を一緒に過ごしました。
この度の「東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間」は、中国地方、四国地方の各地の空港からの発着が設定してありましたので、各地の皆さんと一緒のグループで回れるのが楽しみですね。
1つの空港からの発着だけではバス1台分の人数を確保するのは難しいと思います。
同じコース・日程で各地から募集する方法は、参加者が少ない空港発着を応募する者にとっては有難いことです。
私が調べてみた範囲内ですが、募集されていたのは、下記の通りです。・・・2019/09/15現在
- 岩国錦帯橋空港発着
- 広島空港発着
- 岡山空港発着
- 米子空港発着
- 鳥取空港発着
- 松山空港発着
- 高知龍馬空港発着
- 高松空港発着
- 徳島空港発着
集合は、羽田空港です。
阪急交通社 【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』に申込み
公明党の坂口厚労大臣が保証した「100年大丈夫な年金」は、毎年の目減りは止まることを知らず、年金生活者は困窮のドン底に落とし込まれていますが、残り少ない人生を満喫すべく、今年(2019年)は、1月の沖縄旅行(阪急交通社)に続いて、11月の東北旅行(阪急交通社)を申し込みしました。
消費税率アップ後は景気が冷え込むと予想される中、最後の悪あがきかもしれません。
我が家から車で10分くらいで、搭乗者は最大5日間まで駐車料金が無料、離発着時には米軍の最新鋭の戦闘機を見ることが出来る(但し、基地内の写真撮影は禁止です)、非所に便利な岩国錦帯橋空港発着・11月10日出発を2019年8月14日に申込みしました。
コース番号 2060W
【岩国錦帯橋空港発着】東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間
阪急交通社 【岩国錦帯橋空港発着】「東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間」の内容
従って、引用後に内容が変更になっているおそれがありますので、必ず、阪急交通社の正式サイトで確認して下さい。
おすすめポイント
- トラピックス30周年を記念して!自信を持ってお届けする7つのポイント!
≪1≫ 東北を代表する【12の観光地】へご案内いたします。
≪2≫ 3泊とも標高700m以上の【高原ホテル】にご宿泊。
≪3≫ 絶品【米沢牛】に加え、【生まぐろ】を使用した2つの選べるご昼食をご用意!
さらに牡蠣、カニ、ステーキ、盛岡三大麺、ローストビーフなどのごちそうをご用意いたします。
≪4≫ 3泊目は東北屈指の名湯【蔵王温泉】にご宿泊!
≪5≫ バスガイド同行でより楽しい旅に!
≪6≫ 充実のお食事8回!(朝3・昼2・夕3)
- 3つのこだわり食材【高級食材米沢牛】【絶品食材牡蠣】【逸品食材生まぐろ】をご堪能!
高級ブランド米沢牛(4日目昼食)・・・写真は、阪急交通社の正式サイトをご覧下さい。
米沢牛の名店「登起波」で食す【米沢牛すき焼き鍋(100g)】
創業明治27年。本物の証、米沢牛のれん会加盟店の登起波では、肥育日数や脂質など、厳しい条件の下米沢牛枝肉市場から直接購入した上質の米沢牛をお召し上がりいただけます。
選べる生まぐろ(2日目昼食)・・・写真は、阪急交通社の正式サイトをご覧下さい。
日本有数のまぐろ水揚げ量を誇る塩釜にて選べる生マグロのご昼食。お好きな方をお選びください。★どちらにも牡蠣(2個)付!
1:生まぐろ丼
しっとりとした旨みが特徴の生まぐろを贅沢に丼ぶりで!2:壺漬け生まぐろ御膳
生まぐろをピリ辛の醤油ダレに漬けた見た目もインパクトのある一品
コース・日程
関東地方や東北地方に台風、豪雨の被害が出ていますので、コース(順番など)の入替があるかもしれませんね。(2019/10/24)
スケジュール
2019年11月5日に最終決定の日程表が到着。
少し変更になっていましたので、下の表を訂正しておきました。
1日目 | 岩国錦帯橋空港(7:35発)⇒⇒羽田空港==
[1]○大内宿(江戸時代の面影を今に伝える宿場町・約50分)== [2]△猪苗代湖(全国第4位の広さ)== [3]○五色沼(四季の景観を色鮮やかに映す・約30分)== 裏磐梯・猫魔温泉(17:00頃着)<泊> 【1日のバス走行距離:約342km】 |
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2日目 | ホテル(8:30頃発)==
★塩釜(生まぐろ水揚げ量日本一の地にて選べるご昼食)== [4]○松島(260余の島々が浮かぶ日本三景の一つ・約50分)== [5]○厳美渓(伊達政宗も賞賛した渓谷美・約30分)== [6]○世界遺産 中尊寺(奥州藤原氏三代の栄華を伝える名刹/金色堂拝観料別途800円・約60分)== [7]△岩手山(日本百名山の一つ)== 雫石高倉温泉(18:00頃着)<泊> 【1日のバス走行距離:約380km】 |
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3日目 | ホテル(7:50頃発)==
[8]○田沢湖(日本一の水深を誇る)・☆秋田天然記念物の里(約20分)== [9]○角館(【トラピックス30周年記念】人力車に乗って一味違った観光をお楽しみ・約80分)== ☆秋田ふるさと村(秋田県内最大級のお土産売り場)(約50分)== [10]○銀山温泉街散策(約40分)== 蔵王温泉(18:00頃着)<泊> 【1日のバス走行距離:約272km】 |
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4日目 | ホテル(8:00頃発)==
☆蔵王銘品館(玉こんにゃくの試食)== [11]○山寺・根本中堂(山形を代表する国指定重要文化財・約40分)== [12]○上杉神社(上杉謙信公を祀る・約40分)== ★米沢(ブランド牛「米沢牛」のご昼食)== 羽田空港⇒⇒岩国錦帯橋空港(20:05発 21:50着) 【1日のバス走行距離:約435km】 |
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利用ホテル
1泊目【裏磐梯・猫魔温泉】裏磐梯レイクリゾート<指定/阪急交通社基準Aランクホテル>
2泊目【雫石高倉温泉】雫石プリンスホテル<指定/阪急交通社基準Aランクホテル>
3泊目【蔵王温泉】蔵王プラザホテル<指定/阪急交通社基準Bランクホテル>
見どころ・・・写真は、阪急交通社の正式サイトをご覧下さい。
[1] 大内宿
福島県南会津郡下郷町に位置する江戸の宿場町で当時の光景を今もそのままに残している。
江戸時代、会津藩主の保科正之によって会津城下と下野の国(現在の日光市今市)を結ぶ約130kmに及ぶ会津西街道が整備された。
この街道の宿場町の一つとして栄えたのが大内宿。
大内宿には、宿舎や脇本陣が設けられ、会津藩や新発田藩などの参勤交代や江戸廻米の運搬路として重要な役割を果たしていた。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、昭和56年には国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定された。
現在は30軒以上にも及ぶ民家には、蕎麦屋や土産物屋、民宿などに様変わりし、多くの観光客を迎え入れる県内有数の観光地となった。
[2] 猪苗代湖・・・車窓
福島県中央部,磐梯山の南麓にある「猪苗代湖」。
海かと思うほどの広大な湖はとても美しく「天を映す鏡のような湖」という意味で「天鏡湖」と言われている。透明度の高い水質を有しており、全国でも珍しい「泳げる湖」となっている。
(※車窓観光)
[3] 五色沼
今から130年前に発生した裏磐梯の噴火活動によって生まれた五色沼は、正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる。
特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色。
[宿泊] 裏磐梯・猫魔温泉「裏磐梯レイクリゾート」
有名な観光スポット「五色沼」まで徒歩約3分!
日本百名山のひとつ「磐梯山」と「桧原湖」が広がり、四季折々の表情を楽しめる。
塩釜・・・生まぐろ水揚げ量日本一の地にて選べる昼食
[4] 松島
リアス式海岸が美しく、海に浮かぶ大小260もの島々化が作り出す松島湾の景色は青と緑のコントラストが美しく、絶景。
有名なポイントとして「松島四大観(しだいかん)」、江戸時代後期に選定された展望地で、「壮観」の名で呼ばれる大高森(おおたかもり/東松島市)、「麗観」の富山(とみやま/松島町)、「幽観」の扇谷(おうぎたに/松島町)、「偉観」の多聞山(たもんざん/七ヶ浜町)という個々の呼称のつけられた高台からはそれぞれ印象の大きく異なる松島の姿が望める。
かの松尾芭蕉が「奥のほそ道」の旅で訪れ、絶景に感嘆したという松島。風光明媚な日本の景観美。
[5] 厳美渓
名勝・天然記念物。栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたって渓谷美を見せる。
長い時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は1927年、国の名勝天然記念物に指定された。
荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流に対し、下流ではゆったりとした深淵が見られるなど、変化に富んだ景観が楽しめる。
仙台藩主・伊達政宗が日本三景の松島と並べ、「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」と賞賛し、何度もこの地を訪れたという説も残っている。
[6] 中尊寺
金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟された。
数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂。
内外に金箔の押された「皆金色」と称される金色堂の内陣部分は、はるか南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工。そして象牙や宝石によって飾られている。
須弥檀の中心の阿弥陀如来は両脇に観音勢至菩薩、六体の地蔵菩薩、持国天、増長天を従えておられ、他に例のない仏像構成となっている。
この中尊寺を造営された初代清衡公をはじめとして、毛越寺を造営した二代基衡公、源義経を奥州に招きいれた三代秀衡公、そして四代泰衡公の亡骸は金色の棺に納められ、孔雀のあしらわれた須弥檀のなかに今も安置されている。
[7] 岩手山・・・車窓
岩手県八幡平市、滝沢市、雫石町にまたがる岩手県のシンボル「岩手山」。
標高約2,038mで岩手県の最高峰。
東に向かって鎌首をのばしたような形で、最後部は最後の大爆発の時にできた。
石川啄木の歌でよく知られている岩手山は、別名「巌鷲山(がんじゅさん)」言われている。
本来「いわわしやま」と呼ばれていたものが岩手の音読みが「がんしゅ」と似ているということから、転訛したものだとも言われている。
(※車窓観光)
[宿泊] 雫石高倉温泉「雫石プリンスホテル」
春、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪見露天風呂と四季を感じられる趣ある温泉露天風呂。
泉質分類は。ナトリウム-塩化物、炭酸水素塩泉、効能分類は、運動麻痺、消化器病、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能がある。
目の前の池には新潟県の山古志村から取り寄せた有名な錦鯉が泳いでおり湯船に浸かりながら目を楽しませてくれる。
[8] 田沢湖・秋田天然記念物の里
秋田県仙北市にある淡水湖。周囲約20kmのほぼ円形の湖。
水深423.4m、日本で最も深い湖であり、国内で19番目に広い湖沼。
深い湖の色は息をのむほど美しいブルー。
[9] 角館・・・【トラピックス30周年記念】人力車に乗って一味違った観光をお楽しみ
角館武家屋敷は古い建物と現代とが違和感なく溶け合う武家屋敷。
1620年、当時の角館領主であった芦名義勝によって作られた町で、断絶後の1656年からは佐竹義隣が200年余りに渡って統治し、政治・経済・文化の拠点として栄える。
佐竹氏は京都の公家出身だったため、京文化も色濃く伝えられ、「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせる。
武家町である内町と商人の町である外町は画然と区別されており、武家屋敷が立ち並ぶ内町は、江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡型など武家町の特性をよく残している。
秋田ふるさと村・・・秋田県内最大級の土産売り場
かまくらの街 横手にある観光総合施設。
秋田の食べ物、文化、
[10] 銀山温泉街(山形県尾花沢市)
山形県尾花沢市と宮城県との県境、深い山の中にある。
江戸時代の初期に栄えた「延沢銀山」の名前から、「銀山温泉」と呼ばれるようになった。
銀山川の両岸に、大正末期から昭和初期に建てられた旅館が軒を連ねている。
大正ロマンの漂う、穏やかでのんびりとした雰囲気の温泉街。
昭和58年(1983年)から1年間放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」の撮影地として有名に!
[宿泊] 蔵王温泉「蔵王プラザホテル」
自家源泉100%掛け流し風呂は加水・加温をせず、蔵王の良質な温泉を楽しめる。
高台に立ち、蔵王を一望でき、特にレストランからの眺めは絶景。
蔵王銘品館 能登屋・・・玉こんにゃくの試食
[11] 山寺・宝珠山立石寺 根本中堂
宝珠山立石寺といい、通称『山寺』と呼ばれている。
天台宗に属し、創建は貞観二年(860年)。天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立。
開山の際には本山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯を分けられ、また開祖慈覚大師の霊位に捧げるために香を絶やさず、大師が当山に伝えた四年を一区切りとした不断の写経行を護る寺院となった。
松尾芭蕉も愛した静かで美しい景観の寺
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名。
[12] 上杉神社
上杉謙信公が祀られている。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉を残した第9代米沢藩主・上杉鷹山(ウエスギヨウザン)の名言の石碑もある。
勝負運、学業成就、商売繁盛などにご利益があり、パワースポットとしても有名。
敷地内には、上杉謙信公の遺品や、貴重な文化財を所蔵する稽照殿や、「家訓十六条」などの石碑を参道などで見る事ができる。
登起波(山形県米沢市)・・・ブランド牛「米沢牛」の昼食
お知らせ
この記事は、【阪急交通社 東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】の一環です。
お知らせ2・・・2019/11/14、帰宅後に追記
2019年11月10日の1便で岩国錦帯橋空港を出発して、4日間を楽しく過ごして、13日の最終便で岩国錦帯橋空港へ帰ってきました。
今回もデジ一眼カメラとコンパクトデジカメを持参して沢山の写真を撮ってきましたので、出来るだけ多くの写真を使って紹介しています。(個別写真の説明は省略しています。)
旅行のコース、観光地、日程などは、下記の記事に纏めてありますので、目次としてご覧下さい。
阪急交通社添乗員のMiuraさん、ケイエム観光バス運転手のMatsumotoさん、ガイドのKobayashiさん、大変お世話様になりました。天気にも恵まれ、紅葉は真っただ中で酔いしれた4日間でした。