春の菜の花の仕掛け人・・・皆さんのご苦労に感謝します
下の写真は2010年4月4日の撮影です。桜と菜の花が満開です。
錦川鉄道錦川清流線フアンの皆様、この写真に見覚えはありませんか?
この写真は、錦川鉄道(8)錦川清流線 ひだまり号 特別運転でご紹介したものですが、この見事な菜の花の仕掛け人に、本日(2010年10月31日)出会いました。

これまで、なんとなく綺麗な菜の花だなあと思いながら写真を撮っていましたが、見事な菜の花を咲かせるための皆さんの苦労が判りましたのでご紹介します。
南河内駅には少し早目の8時過ぎには到着。
駅の近くの学校では運動会。駅の反対側の田圃には沢山の人、人、人。
何か白いものを蒔いておられるので、田圃のところへ行ってみました。
何をしているのかと聞いたら、「菜の花の種蒔き」とのこと。白いのは肥料とのことでした。
皆さんの種蒔きの様子をここにご紹介させて頂きます。
(10月31日は報道関係の方も見受けましたが、新聞やテレビで流れたのは4両連結の画像のみ。誠に残念極まりないのですが、このようなご苦労の様子はどこの報道も無視していましたので、ここでご紹介しておきます。)

見事な菜の花は、種蒔きで終わりではないのですよ。
歯抜け状態にならないようにするためには、移植をされているとのこと。
また、種は、別の場所にある畑で育てたものから採っているとのことです。
4両連結の列車を待つ間に、皆さんから話を聞きましたが、
マナーの悪い人がいて、田圃に空き缶や空き瓶を投げ込まれて困っているとのことです。
見掛けて注意したら、居直られて、逆に脅されたこともあったようです。
写真を撮りに来られる方にマナーの悪い人はいないはず(?)と思いますが、下記のことに注意をしようではありませんか。
①ジュースなど、飲み物などの空き缶や空き瓶は田圃に捨てずに持ち帰りましょう。
私も農作業をしていたことがありますが、田圃の中でガラス瓶が割れると非常に危険です。
②田圃の中に入って歩き回ることはしないようにしましょう。
歩いてよいのは道だけです。
写真をご覧下さい。田圃の中に入って歩いているのは、作業している人だけですよ。
そういえば、10月31日も何人かのカメラマンがカメラを持って田圃の中を走り回って、踏み固めていましたね。
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