
南宮大社、垂井の泉、中仙道、美濃路、追分などで有名な岐阜県不破郡の垂井(たるい)の街を紹介します。この記事は2009年に垂井町へ行った時のもので、町並みは大きく変わっていると思いますが、昔の良さを感じられますのでご覧下さい。
上のパンフレットは、垂井駅で貰ってきたものです。
現在は新しいものが発行されている筈ですが、垂井へ行く機会が無いため、新しいものに入れ替えることが出来ません。
パンフレットに掲載されている曳山(山=車へんに山です)のミニチュアは、垂井の町から転勤で岩国へ帰る日に、垂井駅の売店で買ってきました。
2006年10月14日に、航空自衛隊岐阜基地の航空祭に行ったついでに垂井の町を歩き、再び歩くことはないだろうと思っていた垂井の町を、2009年5月24日、2年半ぶりに歩くことができました。前回は一人旅でしたが、今回は、我が家のオバサンとの二人旅でした。

このたび垂井へ行った時は、新型インフルエンザで大騒ぎの真っ只中。
2009年5月24日の朝一番の新幹線で新岩国を出発し、広島→京都→米原で乗り換えて垂井へ。
私は垂井の街をブラブラ歩き、オバサンは垂井に住んでいた頃の友人と何年かぶりのデート。
垂井で過ごした後は、そのまま帰るのはもったいないので、中部国際空港へ行って一泊し、翌日は旅客機の写真を撮って帰りました。
新型インフルエンザ対策としてマスクは多目に持参。
列車の中、空港ターミナルビルの中では、大きなマスクで顔を隠していました。
「バカは風邪をひかない」との昔からの言い伝えどおり、新型インフルエンザには感染せずに活きています。
なお、2006年10月14日の時の様子は、下記の記事で紹介していますのでご覧下さい。
今回も前回と同じような所を歩きましたが、写真は前回とは異なったものを撮ってきましたので、その一部だけですが、このページに載せておきます。


垂井と言えば、会社生活41年間のうち約13年間、すなわち1/3を過ごした所です。
雪にも悩まされましたが、楽しく過ごさせてもらいました。
こちら、岩国の方へも、垂井の工場へ勤務した人たちが多く居ますので、時々、昔話をしています。
垂井の泉(岐阜県の名水)
垂井の町に住んでいた頃には、東海道本線の線路の向こう側の社宅から、バケツを提げて、金魚用の水を汲みに来ていました。
なにしろ水が冷たいですから、水を入れ替える前日に汲んできて、水温が同じになるまで待っていましたよ。