
福岡市美術館で開催された、大英博物館の至宝展(福岡展)の概要を紹介。キャナルシテイも行きました。
2004年6月5日、福岡市美術館で開催中の大英博物館の至宝展へ行きました。
購読している新聞社のバスツアー。
有り難いことに岩国駅前の発着で、昼食付・入場料付・ミヤゲ付で新幹線で博多へ往復する運賃の半額以下。
梅雨入りしたとはいえ、2~3日前から快晴続きで、この日も天気は最高。
のんびり+ゆったりの超豪華版イギリス旅行をしなければ見ることの出来ないものを、たっぷりと見せてもらいました。
大英博物館の至宝展(福岡市美術館)
残念ながら館内は写真撮影禁止。
せめて、土産に貰ったチェス駒のミニチュアの写真だけでもご覧下さい。
詳しいことは、朝日新聞社の大英博物館の至宝展(←リンクが切れました)
ルイス島のチェス駒
(本物は)セイウチの牙で作られたチェス駒です。
とは言っても、ツアーのパンフレットに書いてあったことですが・・・
キャナルシテイで昼食を済ませて福岡市美術館に到着したら、館外に長蛇の列。
やっと館内に入れたと思ったら、美術館の係員が、「会場の入口まで約45分待ち。会場内の見学に約1時間掛かります」。
岩国の白蛇のように、ニョロニョロと・・・・
やっと会場へ入ったら、なんと、ルーブル美術館のモナリザどころではない。
展示品は見えない。見えるのは人の後ろ頭ばかり。間に割り込もうにも、スキマが無い。前に進もうにも、前の人を押すわけにもいかない。
勇気と力に任せて、汗をダラダラ流しながら、見るものは殆ど見て、30分で会場の出口へ無事に辿り付きました。
簡単には行くことの出来ない大英博物館。土曜日だったことでもあり、こんなに多いとは思いませんでした。
ところで、日本は幸せな国ですね。この混雑した中で、「スリの被害に遭った」との騒ぎにも出会えませんでした。しかし、貧乏性の私は、片手は、大金(?)入り財布の入ったポケットの中に。
残りの片手は、カメラを入れたショルダーバックを鷲掴みしていました。