ホームページの運用(編集)、ブログの投稿、Twitterの投稿などなど、GARAKUTAポンコツパソコン(OSは、Windows 7)を毎日酷使し続けていますが、パソコンを効率よく使用するために、数多くのフリーソフトを利用しています。
フリーソフトは、ネットで探せば星の数ほど見つかりますし、パソコン関係の雑誌のDVDメディアの付録などでも提供されています。
フリーソフトについては便利で役立つものが多くありますが、パソコンの仕様との相性が悪いとパソコンの調子を壊すものもあります。
私もGARAKUTAポンコツパソコンの調子が悪くなり、Windowsの復元ポイントで元に戻そうと試みても元に戻らず益々調子は悪化。挙句の果てにはハードディスクをフォーマット(もちろんデータは退避しますよ。)して、Windowsをクリーンインストールしかえたことが過去には何度もありました。
その時には、原因となったソフトウエアはその後使用していませんが、今後もフリーソフトは多用しますし、今後もWindowsのクリーンインストールすることに至ることもあろうとは思いますが、現時点でのGARAKUTAポンコツパソコン(OSは、Windows 7)環境で問題なく働いているフリーソフトを紹介しておきます。
他のパソコン環境での確認はしていませんので、環境によっては問題が発生することがあるかもしれませんので、使用は自己責任でお願いします
。
使用方法については沢山の方がネットで公開されていますので、ここでは省略します。検索サイトを利用してお探し下さい。

EASEUS Partition Master ・・・ パーテイション操作
Windows上でHDD(ハードディスク)のパーテイションを操作(パーテイションのサイズ変更、パーテイションの追加・削除)を行うことが可能なソフトウエアです。
CドライブしかないパソコンのHDDを分割して、データ用としてにDドライブを作る場合、分割したドライブの容量を変更する場合など、データをHDDに残したまま、退避させずにパーテイションを操作が出来ます。(但し、操作ミスでデータが消え去る可能性がありますので、パーテイションを操作を行う場合は、事前にデータのバックアップをお奨めします。)
下の画面は、UドライブとWドライブに分割して使用している500GBのHDDの、Uドライブのサイズを広げて、その分だけWドライブのサイズを小さくした時のものです。
HDD内のデータは残したまま行いましたので時間は長く掛かりました。
なおデータは無事でしたよ。
もう一つ。
データを残したままパーテイション操作を行う前には、ディスクのデフラグをして下さい。
ディスク内にデータが散らばっている場合は、データの移動に時間が掛かり、ハーテイション操作の時間が長く掛かります。
2011/02/01現在、HDDは、2TBが1台、1TBが2台、500GBが2台で、計5台で5TB。
この5台を、ドライブC、D、E、F、G、S、T、U、Wの9つのパーテイションに分けて使用しています。
いずれかのパーテイションの余裕が少なくなると、EASEUS Partition Masterを使って容量を変えて(領地の奪い合い)います。
すっきり!! デフラグ ・・・ ディスクのデフラグ・チェックディスク・・・Windows8は不可
データを削除したり追加したり、また、ドライブ間を移動したりしていると、HDD内の記録面は歯抜けになったり、大きなデータは細切れになり、読出しに時間がかかるようになります。
頻繁に読み出さないデータなら殆どストレスは感じませんが、ソフトウエアの起動などでは「遅いなあ」と感じることがあります。
そのような時には、HDD内のデータの並べ替え、すなわちデフラグを実施してみましょう。
2011/02/01現在、HDDは、2TBが1台、1TBが2台、500GBが2台で、計5台で5TBですが、私の場合は、Cドライブだけを時々すっきり!! デフラグでデフラグしています。
BunBackup ・・・ ファイルのバックアップ
私のGARAKUTAポンコツパソコンも、2011/02/01現在、HDDは、2TBが1台、1TBが2台、500GBが2台で、計5台で5TBの大容量になりましたが、これには大事な理由があります。
カメラもデジカメになり撮影枚数が増え、写真のデータはCD-RやDVD-Rのメディアに保存していましたが、数年のうちに読出しが難しくなってきました。CD-RやDVD-Rのメディアは紫外線などで劣化しないように金属製のケースに乾燥剤を入れて保管しています。
CD-RやDVD-Rのメディアの劣化は私だけでなく、プロの写真機店で聞いても、「読み出せなくなった」との苦情が多くあるとのことです。
それでは、元データを保存してあるパソコンへハードディスクを追加して、ハードディスクへバックアップすれば作業も簡単である。との結論に至り、写真のデータだけでなく、音楽のMP3データ、このサイトのホームページデータなど、全てのデータを、このパソコンの中にバックアップ保存することにしました。
同一パソコン内でのバックアップで特に大事な注意事項があります。
・元データを保存してあるハードディスクと同じハードディスク内にバックアップして
はいけません。
・別のパーテイションでも、同一のハードディスクはダメです。
・バックアップの保存先は、必ず、元データとは異なるハードディスクにして下さい。
・ハードディスクの内臓追加が不可能な場合は、外付けハードディスクを追加しましょう。
その理由は、
ハードディスクは機械的な稼動部分がありますので、いつの日にか壊れます。
「元データが保存してあるハードディスクが壊れたが、バックアップがあるから一安心」と思ったら 大間違い。同じハードディスク内では、元データ、バックアップとも全てがお陀仏です。
上の図は、GARAKUTAポンコツパソコンの例です。
写真などのデータだけでなく、Cドライブの中の大事なデータを2つのハードディスクにバックアップしています。
GARAKUTAポンコツパソコンは酷使していますので、奇妙奇天烈な故障に見舞われることが多く、ハードディスクをフォーマットしてWindowsをクリーンインストールしますので、大事なデータなどを紛失しないように度々バックアップすることを心掛けています。
市販ソフトウエアでCドライブを丸ごとバックアップするものもありますが、不調な状態のものをリストアしたことがありましたので、現在は、Cドライブは必要最小限のものだけをBunBackupでバックアップしています。
Glary Utilities ・・・ レジストリ クリーナー ・他
ソフトウエアをインストールした時などにWindowsのシステムにデータとして記録(書き込まれる)されるレジストリですが、大半のソフトウエアでは、アンインストールしてもレジストリに書き込まれたデータは残ったままになっています。
残ったままになっていても殆ど問題はありませんが、Windowsは残っているデータのソフトウエアが残っているものとして働いていますので動作にも影響が出てくることがあります。
このようなゴミデータを時々掃除してやるほうがパソコンの健康上には好都合です。
レジストリのデータはWindowsシステムのregedit.exeで編集可能ですが、レジストリのデータを間違って変更するとパソコンが起動しないことにもなりかねません。
非常に危険な状況に陥る可能性のあるレジストリの掃除ですが、私は、Glary Utilitiesを使用しています。
過去に、各種の似たようなソフトウエアを使用しましたが、現在のところにGlary Utilitiesに落ち着いています。
レジストリのデータを触るのはパソコンが起動しなくなったとか、ソフトウエアが起動しなくなったとかに至ることがありますので、Glary Utilitiesに関わらず、必ず事前にレジストリのデータをバックアップしておくことと、Windowsの復元ポイントを作成を厳守して下さい。
Glary Utilitiesの使用も自己責任ですよ。
[参考]このGlary Utilitiesは時々働かせていますが、その都度SpamDump(スパムメールのフイルタソフト)の再インストールを要求する画面が起動します。これは、Glary Utilities側の問題ではなく、SpamDumpのレジストリの使用に問題があるような気がしますが、どちらに問題があるのかの真実は判りません。
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