出雲大社(いずもおおやしろ/いずもたいしゃ)と、一畑薬師(いちばたやくし)への初詣の様子を紹介。
2004年の初詣、2006年の山陰旅行に続いて、2009年の初詣も出雲大社と一畑薬師にしました。
今回は激安とはいきませんが、岩国市交通局主催、岩国発着のバスツアーです。
この冬は異常気象の暖冬だったんですが、正月前から寒くなり、1月2日は、山陽側から山陰側へ抜ける道路は雪で大変な状況でした。
本サイトには、既に出雲大社も一畑薬師もご紹介したページがありますので、これまでの様子は国内旅行・中国地方のメニューからご覧下さい。
岩国から雪の中を通って出雲大社へ
岩国から出雲大社へ行く場合は、山陽自動車道、中国自動車道を走り、三次ICから国道54号線に入り、赤名峠越えで宍道(しんじ)へ向けて走るのが通常のコースでしょうが、1月2日は、国道54号線は積雪で大渋滞とのことで、急遽コースを変更。
千代田JCTから浜田自動車道へ入り、浜田市、江津市、大田市経由で出雲大社へ向かいました。
途中の雪景色は綺麗でしたよ。
浜田自動車道では、PAのある所は本線を封鎖して、全ての車をPAへ入れていましたし、2ケ所で冬用タイヤのチェックをしていました。
江津ICから国道9号線を走り、道の駅「キララ多岐」でトイレ休憩。
上の写真をご覧下さい。右側が日本海側で青空が見え、左側が中国山地側で雪雲で暗いですね。風が強くて、日本海の波は大きかったですよ。
道の駅「キララ多岐」を出発してから「くにびき街道」とか表示された道路を順調に走りましたが、右折して出雲大社へ向かう手前から猛烈な大渋滞。
大渋滞のおかげで、出雲の阿国(いずものおくに)の墓の入り口(入り口だけですが)を見ることができました。・・・2004年の初詣の時は、大渋滞のためバスから下車して、この辺りは歩いて通過しました。