帆船模型 ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)の製作を2004年7月11日に開始しました。
これから第96号までの2年間、このページで進行状況をご報告します。
作業順序は、号順と少し異なっています。(作業した順になっています。)
2004年9月14日~16日 第13号の作業・フォアデッキ、下層デッキの板張り
組立カードの順序とは違います。
板を大雑把に切取る時は、ハサミを使っています。その後、カッターナイフで仕上げました。
左右のデッキを接続。
裏側をステインで塗装。
板の張付け。
板の切取り。
釘の痕を書く。
仮組み。
2004年9月16日 第8号付属の下層デッキの前部,船倉前部の隔壁の板張り
ついでに、第8号付属の下層デッキの前部,船倉前部の隔壁の板張りも済ませておきました。
2004年9月18日 第11号の作業・マストのステップを接着
ミズンマストのステップは、フレームが傾かないようにするため、フレーム接着後にしました。
2004年9月18日 号外の作業
下層デッキを仮組みしてみたら、前後共にフレームとの間にスキマが出来るので、薄い板を張付けました。この写真は貼付け直後です。
この薄い板は前回のサン・ファン・バウチスタ号の残材です。(サン・ファン・バウチスタの材料は十分過ぎるほど付属していましたし、材料が良かったので、木組みの家のミニチュア造りに使ったりしています。)
2004年9月21日 第14号の作業・フォアデッキの壁とドア合せ、大砲造り、樽造り
フォアデッキの壁をドアに合わせて修正。
大砲の台車はステインで、樽はニスで着色。
樽の帯鉄は油性マーカーで着色。
大砲の組立が完了しました。
2004年9月24日 第15号の作業・仮キールとフレームの仮塗装
26日は茨城県の航空自衛隊百里基地航空祭へ行くことにしたので、25日~27日は作業が出来ないため、ステインにより仮塗装をしました。
瞬間接着剤を使用した部分はステインが乗らないため、帰ってきて乾燥したところで、ペンキで修正する予定です。
●この記事はページ分割されていますので、次ページもご覧下さい