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岩国錦帯橋空港の開港までの歴史

●このページは、前ページからの続きです

WORLD AIRWAYSのMD-11 2006年5月3日

2006年5月3日

ATA機だけではありません。
日の丸ではありませんが、丸の「O」が地球のWORLD AIRWAYSです。
他の空港では見ることのできない岩国空港の自慢機です。

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Omni Air International DC-10 2006年9月15日

2006年9月15日

民間機の参入競争が始まりました。
Omni Air Internationalは、私が見たなかの3社目です。
日本の航空会社も負けないように、早目に基地拡張歓迎派市会議員の裏口座へ裏金を振り込んで下さい。

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WORLD AIRWAYSのMD-11 2007年4月30日

2007年4月30日

2007年の日米親善デーを目前にして、丸の「O」が地球のWORLD AIRWAYSが2007年もやってきました。
まもなく民間機の定期便として就航が決定するのでは?
こんなのが運行してくれると「夢の岩国国際空港」のが無くなり、本物になりますよ!

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謎のB-747 2007年11月21日

一部の窓がふさがれたB-747。
航空会社のマークが見当たりません。

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軍民共用で安全性は???

軍民共用で安全性は???・・・「軍」とは、治外法権と荒野の無法者の「米軍」ですが・・・
2005年5月23日に、全日空機が那覇空港へ着陸しようとしたら、滑走路へ戦闘機が・・・・
4本目、5本目の新滑走路に浮かれて、大事なニュースを見落としてはなりませんね。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050523/K2005052302130.html?C=S
このニュースはまもなく見れなくなりますので引用して入れておきます。

滑走路に戦闘機 全日空機が着陸やり直し 那覇空港
2005年 5月23日 (月) 18:41
23日午前11時40分ごろ、那覇空港への進入許可を得て着陸態勢に入っていた
全日空123便(ボーイング747―400型機、乗客・乗員計578人)が、
滑走路手前で同空港の管制官から着陸やり直しを指示された。
同機の機長は高度約70メートルから再び急上昇し、約40分遅れて同空港に着陸をやり直し、
乗客らにけがはなかった。
防衛庁や国土交通省大阪航空局那覇空港事務所によると、
同便が滑走路の約13キロ手前を飛行していた段階で、管制官が航空自衛隊所属のF4戦闘機2機に、
滑走路上でのエンジンテストを許可したという。テストは通常、5分以内で終わり、
そのまま地上滑走して滑走路を外れる。この日は全日空機が接近したため、
管制官が戦闘機に滑走路を空けるように指示したが間に合わず、全日空機に着陸を見合わせさせたという。
那覇空港は滑走路が1本で、自衛隊と民間機が使用している。
管制官は「戦闘機には、接近している全日空機の位置を示した上で、テストを急ぐように指示した」
と説明しているといい、国交省は管制官の指示内容に問題がなかったか詳しく調べる。
航空幕僚監部は「空自機は、管制官の指示に従って滑走路に入り、通常通りにエンジンテストを行った」
と話している。

また昨年発生したことですが、このようなニュースも。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050527/20050527a4660.html?C=S
このニュースはまもなく見れなくなりますので引用して入れておきます。

米軍管制官が不適切な指示 ジャンボ機にF15接近
2005年 5月27日 (金) 10:00
2003年11月、那覇空港へ着陸降下中の日航ジャンボ機に、
在日米軍のF15戦闘機が接近したトラブルで、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は27日、
「米軍嘉手納基地の管制官がF15のパイロットに不適切な指示をしたため接近したが、
危険なニアミス(異常な接近)はなかった」とする報告書をまとめた。
国交省からの問い合わせに対し、米軍は管制官にミスがあったことを認めた。
国交省によると、今回のようなトラブルで、米軍がミスを認めるのは珍しいという。
報告によると、トラブルがあったのは03年11月5日午前10時44分ごろ。
ジャンボ機の機長らは左前方にF15を確認。航空機衝突防止装置(TCAS)の指示に従って降下したが、
すれ違う形で高度約300メートル、水平距離が約500メートルまで近づいたという。

日米共同使用でも、民民共用なら安心ですが・・・・
まあ、車で走れば衝突もあるし、列車に乗れば脱線にも遭遇するし、空を飛べば墜落もするでしょう。歩いていても跳ね飛ばされる時代ですから、取り越し苦労はせずに、民間機乗り入れを夢見ることにしましょう。


【2005年10月14日】
岩国基地への民間航空機の乗入れの夢がなくなりました。
厚木基地の空母艦載機部隊の岩国基地への移転が決定!
中国新聞、2005年10月14日朝刊の1面トップに、厚木基地の空母艦載機部隊の岩国基地への移転に日米が合意したと発表されました。
しかもF-15の訓練の一部が本土へ移るとのこと。
新滑走路も、危険この上なし。民間航空機の乗入れは諦めました。
米軍のチャーター機、ATAの旅客機に頑張ってもらいましょう。


【2005年10月17日】
横須賀に空母を残して、艦載機だけ岩国基地へ来るということはありえません。
横須賀に本籍地を残したまま、空母も岩国基地へ入港してきますよ。
岩国基地へ民間航空機が乗入れたら、空港閉鎖どころか、事故に繋がる恐れもありますね。
クワバラ、クワバラ。
米軍にとっては兵器の一つであり、違法電波ではありません。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051017/K2005101702060.html
このニュースはまもなく見れなくなりますので引用して入れておきます。

違法電波で羽田空港の50便遅れ 滑走路、約3時間閉鎖
2005年10月17日 (月) 13:40
17日午前9時ごろ、羽田空港のA滑走路で、着陸機に滑走路までの距離を知らせる「距離測定装置」が異常値を示すようになった。違法な電波の影響とみられ、国土交通省はA滑走路を同11時45分ごろまで閉鎖した。この影響で、日本航空や全日空の着陸便約50便が最大1時間遅れた。
総務省の調べでは、電波は神奈川県横須賀市の米軍横須賀基地から出ていた可能性があるといい、国交省とともに調査している。同省によると違法電波による滑走路閉鎖は初めて。
国交省によると午前9時ごろ以降、A滑走路への着陸機の機長から「操縦席に表示される距離測定装置の数値がおかしい」などとする指摘が相次いで寄せられた。地上施設に異常はなく、同省は外部からの違法電波が原因の可能性が高いと判断。総務省関東総合通信局に調査を依頼した。
調査の結果、同11時46分ごろに違法電波はなくなり、着陸を再開した。発信源は特定できなかったが、横須賀基地方面から発信された可能性があるという。

【2005年10月18日】
日本人が違法電波を発射したら逮捕されるのに・・・
米軍岩国基地への民間機乗入れは反対運動を展開しなければなりませんかね?
夢も希望も無くなりましたよ。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051018/K2005101703720.html
このニュースはまもなく見れなくなりますので引用して入れておきます。

羽田の違法電波、過去にも2回 国交省、米軍に照会せず
2005年10月18日 (火) 00:20
17日午前、外部からの違法電波が原因で着陸機が滑走路までの距離を測る装置(DME)が異常値を示した羽田空港で、同様の違法電波が今月10日と昨年10月にも受信されていたことが分かった。国土交通省はこの日を含め、3回とも在日米軍横須賀基地(神奈川県)の艦船から発信された可能性が高いと見ている。しかし、これまで「発信源が特定できない」として米軍への確認などをしていなかった。
17日の発着便の遅れは最大約1時間半、計約170便にのぼった。DMEが誤った距離を示すと、夜間など滑走路が見えない時間帯に着陸する場合、滑走路の位置を誤る恐れがあるという。国交省は、「発信源としての疑いがある以上、民間機の安全確保をはかる必要がある」として、近く総務省を通じて米軍に照会し、発信源と特定されれば再発防止を求める考えを示した。
国交省によると、この日午前7時以降、A滑走路に着陸を予定していた計5便の機長から、羽田空港にある国交省東京空港事務所に、「操縦席に表示されるDMEの数値がおかしい」との通報があった。数値が実際の距離より大きくなったり小さくなったりしたという。同11時46分ごろに数値は正常になり、DMEによる着陸を再開した。
しかし、同9時からの約3時間にわたり、A滑走路でのDMEによる着陸を見合わせ、到着便をすべて平行する離陸用のC滑走路に振り替えた。
電波を監視する総務省関東総合通信局は、発信源を米軍横須賀基地のある横須賀市の沿岸付近と絞り込んだが、特定はできなかった。ただし、国交省は、米軍の艦船の距離測定装置が羽田のDMEと同じ周波数を使ったため、着陸機に誤った距離が表示された可能性が高いと見ている。
同省によると、羽田空港では昨年10月18日と今月10日にも、同様の違法電波がほぼ終日、断続的に受信され、17日と同様にA滑走路のDME運用を見合わせた。しかし、両日とも晴れて視界がよかったため、性能が劣る別の装置でも着陸できた。17日は朝から雨で視界が悪く、DMEが必要だったという。
海上自衛隊関係者によると、海自もDMEと同じ種類の電波を交信に使っている。しかし短い距離しか届かないため、互いを目視できる近距離にいる艦船同士の交信に使用している。別の電波に干渉しないよう、通信機器は定められた周波数でしか使えない設定になっているという。
米海軍横須賀基地に配備されている艦船を指揮下に置く米第7艦隊司令部は、朝日新聞社の問い合わせに「調査中」とだけ答えた。

http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051018/20051017i520-yol.html
このニュースはまもなく見れなくなりますので引用して入れておきます。

羽田誘導無線トラブル、在日米軍と混信?…昨年も発生
2005年10月18日 (火) 00:34
着陸機を無線誘導する「計器着陸装置(ILS)」の周波数に別の信号が混信するという、17日に東京・羽田空港で起きたのと同種のトラブルが、昨年10月以降、2回起きていたことがわかった。
昨年のトラブルでは、別の信号の発信源は神奈川県横須賀市内で、在日米軍施設などから発信された可能性が高いが、国土交通省では米軍側に調査を依頼していなかった。
トラブルがあったのは、昨年10月18日と今月10日。羽田空港の3本ある滑走路のうち、A滑走路のILS周波数に別の信号が混信し、航空機の誘導が正常にできなくなった。総務省の電波監視施設の調べで、昨年の発信源は横須賀市内と判明したが、今月10日と17日のトラブルは信号が断続的だったことなどから、発信源を特定できなかった。
17日のトラブルでは、ダイヤの混乱は同日午後1時過ぎまで続き、羽田発着便の計170便で30分~1時間30分の遅れが出た。

【2005年10月28日】
祝! 米軍岩国基地への民間航空機の乗入れが決定
米軍岩国基地機能拡張歓迎派のご尽力により、米軍岩国基地へ民間機の乗入れが決定しました。夢の岩国国際空港が、夢ではなくなりました。


【2006年2月9日追記】
今更ニュースにもなりませんが・・・・
岩国基地民間機乗り入れ、米がターミナル建設拒否
(↑↑↑詳細はBlogをご覧下さい。↑↑↑)
民間機の乗入れは最初から条件付でした。
米軍の訓練に支障の無いこと。最大1日に4便。
最初から判っていました。
空母艦載機が移駐してきたら、民間機の入り込む余地はありません。