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米軍岩国基地周辺散策 2004年10月(6)普天間基地からCH-53Dが到着 滑走路南側

2004年10月28日は沖縄県の普天間基地から、学校へ緊急着陸をやってのけたヘリコプターCH-53Dが岩国基地へ移動を開始する日。
先ず3機が鹿屋基地で給油して、15時頃に岩国基地に到着するとのニュースを聞きましたので、少し早めでしたが昼食後に進入してくる滑走路南側へ行って待ちました。

予定より遅れて、15時50分過ぎに南の柳井方面から3機のCH-53Dが横に並んで姿を見せました。
滑走路の南側の海岸は、滑走路端から遠いため、デジカメで最大の望遠効果をと、640x480ピクセルに設定して、1.8倍のテレコンバージョンレンズを付けて、35mm換算で約1300mmにして撮りました。

手がヨイヨイの震え気味。5枚の連写で撮りましたが、空しか撮れていないものが多く、また、640x480ピクセルでの撮影ですから画質が悪いのですが何とか見るに耐えるものだけ掲載します。
また、今回は画質が良くないため、拡大写真のサイズも落としてあります。

2004年10月28日 普天間基地から到着したCH-53D

 
 

 
 

ここから下は恒例のオマケです

US-1A改1号機が海上から飛び立って試験飛行していました。
1度だけ滑走路の上を通過して着水。
岩国の基地の沖には、海上に設定された滑走路(と言っていいのか?)があります。
他の所では聞いたことがありませんが・・・
岩国の自慢の一つです。

US-1A改1号機

 
 

US-1A

 
 

MH-53E・他

 
 

お知らせ

28日は、基地の北側では反対派のデモが行われました。
私も若い頃(安保闘争の頃)は、毎日のように米軍岩国基地への反対デモや岸元首相、佐藤元首相の実家へデモで押しかけたりもしました。あの頃は若気の至り・・・懐かしい思い出になりました。
今は、飛行機関係の仕事もしていた関係で大の航空機フアン。迫力ある軍用機を見るために米軍岩国基地近くへ通勤しています。
28日に行った海岸では岸壁の工事中で、工事しているオヤジさんとも話しましたが、「ヘリコプターが到着したなあ。これで岩国も活性化して、勢いづくよ。」と・・・
他にこれと言った産業のない岩国市。これが岩国市長だけでなく、岩国市民の本音かもしれませんね。