先日、リジストリを掃除するソフトである「Glary Utilities」を使用したために不具合の連鎖に陥り、手の付けようがなくなったような自作パソコンNo.1常用機ですが、この時は、6日前に作成された「復元ポイント」があったので、簡単に Windows 10 を元に戻すことが出来ました。
一昔前の Windows は壊れやすかったので、定期的に「復元ポイント」作成していましたが、近頃は手抜き状態が続いていました。
今回は非常に役立った「復元ポイント」。
この「復元ポイント」の作成方法を忘れないようにメモしておきます。
システムの「復元ポイント」を作成する(Windows 10の例)
私は Windows 10 の「設定」に馴染めないため、「コントロールパネル」を使用しています。
「コントロールパネル」で「システム」をクリックする。
「システム」画面で「システムの保護」をクリックする。
「システムのプロパティ」画面で「保護設定」枠の中の「~(C:)(システム)」を選択して反転させ、「作成」をクリックする。
復元時に判り易いように「説明文」を入力して「作成」をクリックする。
復元ポイントの作成が開始される。
復元ポイントの作成が完了。「閉じる」をクリックして終わり。
システムの復元(作成された復元ポイントの確認)
作成された復元ポイントの中身を見る方法は判りませんので、システムの復元の要領を極簡単に書いて、復元ポイントが作成されていることを確認しておきます。・・・通常は確認は必要ないはずですが・・・
「システムのプロパティ」画面の「システムの復元」をクリックする。
「システム ファイルの設定と復元」画面の「次へ」をクリックする。
「システムの復元」画面が開くので、
作成された復元ポイントがあることを確認する。
復元する場合は、復元したい時点の復元ポイントを選択して、「次へ」をクリックする。
復元については、これ以降は省略しますので、指示に従って下さい。