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Windows Update のエラー対策・・・「Microsoft Update カタログ」を利用してUpdate(Windows 10)

2015年9月19日、所有パソコン3台の内1台のNo.2予備機のWindows 10 の Windows Update で、「設定」-「更新とセキュリティ」からの「Windows Update」で「エラー」を発生してUpdate が進まないため、別の方法で Updateしたので簡単にメモしておきます。

このNo.2予備機の Windows 10 は、他の2台とは違って、Windows 10 をクリーンインストールしたものですが、これだけがエラーを発生します。

Windows Update でエラー発生

1.通常通り、常套手段の「設定」-「更新とセキュリティ」から「Windows Update」を開く。
Windows Update」の画面で「更新プログラムをダウンロードしています 46%」と表示されたが、何時までまっても「46%」から進まない。
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2.詳細を見たら、「x64 ベースシステム用 Windows 10 の累積的な更新プログラム(KB3081455)」は「ダウンロードを待機しています」と表示されているので、Microsoftのサーバーが青息吐息でダウンロードに時間が掛かるのだろうと思って、気長に待つことに。・・・更新プログラムは「自動(推奨)」でインストールするように設定してあるが、No.2予備機は常時使用しているものではないので、ダウンロードからしなければならない。
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3.しかし、「Windows Update」を開いてから、「x64 ベースシステム用 Windows 10 の累積的な更新プログラム(KB3081455)」は「ダウンロードを待機しています」のままで、心肺停止状態で全く音沙汰なし。

4.首を長くし、腰を据えて待つこと2時間。
Windows Update」から応答があったが、なんと、「エラー」。
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5.1回だけで諦めるわけにはいかないので、もう一度挑戦。
しかし、同じような状況で、「Windows Update」から応答があっても「エラー」。

「Microsoft Update カタログ」 を利用して Windows Update を行う

なんとか Update しなければならないと思って Microsoft 内を徘徊していたら、「Microsoft Update カタログ」なるものを発見しました。

Microsoft Update Catalog

1.「Microsoft Update カタログ」のサイトを開いて、検索ボックスへ「KB3081455」と入力して「検索」ボタンをクリックする。
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2.検索結果が表示される。
「64bit」用と「32bit」用が表示されるので、必要なほうの「追加」をクリックして選択する。
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3.選択が終わったら、「バスケットの表示」をクリックして、次に「ダウンロード」ボタンをクリックする。
ここから下の画像は、例として「64bit」用と「32bit」用の両方が選択してあるが、要らないほうは「追加」をクリックしないか、または、「追加」してしまった場合は、「削除」ボタンをクリックしておく。
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4.ダウンロードの動作が始まる。
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5.「ダウンロード オプション」画面が表示されるので、「保存場所」を指定して「続行」をクリックする。
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6.ダウンロードが開始される。
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7.ダウンロードが完了。
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8.指定した「保存場所」にホルダーが作成され、その中に、Updata用のファイル「AMD64_X86-all-windows10.0-kb3081455-x64_**********.msu」が収まっている。
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9.ホルダーの中のファイルをインストールする。
Windows Update スタンドアロン インストーラー」が起動するので、「はい」をクリックする。
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10.インストールが始まるので、そのまま待てば Update が完了する。
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