2020年10月31日に、自作パソコンNo.1常用機で使用中の 3TB HDD、WD30EZRX-00D8PB0 3000.5 GB に注意信号が表示されていることに気づき、内蔵されている2台の 3TB HDD を交換しました。
「代替処理保留中のセクタ数」で「注意」警告が出た WD30EZRX-00D8PB0 3000.5 GB の「CrystalDiskInfo」の画面です。
「代替処理保留中のセクタ数」で「注意」警告が出たHDD
このWD30EZRX-00D8PB0 3000.5 GB は、徹底的に分解するか、ハンマーで叩き壊して捨てることに決め、HDDの外側には、赤色のマジックインキでX印を書きました。
「代替処理保留中のセクタ数」で「注意」警告が出たHDDの修復を試みる
その1. CHKDSK /R を試す ・・・ NG
昔のことを思い出して「CHKDSK」を実施してみることにしました。
「Windows PowerShell(管理者)」を開いて、
「PS C:\WINDOWS\system32>」へ「chkdsk h: /r」と入力して開始。・・・この例では、ドライブ「h:」
CHKDSKの作業が進行していたが、残り時間が「3:40:11」の所から停止(HDDへのアクセスもなし)してしまった。
「CrystalDiskInfo」の画面を開いて確認したが、「代替処理保留中のセクタ数」は「注意」警告のままで変化なし。
この方法は NG でした。
その2. 完全フォーマットを試す・・・修復に成功!!!(2020/11/14)
次に、HDDをフォーマットしてみることに。
しかし、クイックフォーマットでは「注意」警告のままで変化なし。
完全フォーマットなら修復できるのではないかと試してみました。
「クイックフォーマットする」のチェックを外しました。
完全フォーマットの結果は・・・
「CrystalDiskInfo」の画面の画面で確認したら「正常」になっていました。
修復成功!!!
このHDDは、外付けHDDケース「裸族の一戸建て USB3.1 & eSATA CRIS35EU31」に入れて、予備として使用することにします。
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