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2016年2月14日~17日 メジロの天敵、ヒヨの襲来
何年間も、毎年冬になるとメジロが庭へ来ていますが、今年ほど楽しませてくれることはありません。
我が家では、2人の人間が食べるミカンは1日~2日で1個。
メジロが食べるミカンは1日に2個。
正月頃までは、生産地直売の店で、規格外の小さな屑ミカンが安く出回っていたのですが、このところ、スーパーの店頭などでは値段の高いミカンしか並ばないようになりました。
庭へ遊びに来てミカンを食べるメジロの嬉しそうな姿を見ると、ミカンの値段で愚痴っていてもしかたないので、我が家では、ミカンは人間よりはメジロが優先で、少しでも安価なミカンはないものかと探し回っています。
2016年2月14日
ミカンばかり食べていたら、ミカン病(正式の病名は知りませんが、昔はミカンの食べ過ぎで、手の指がミカン色になったことが度々ありました)になるかもしれないので、ミカンのレストランの傍に置いてある鉢植の梅の花の蜜を吸うことにしています。
2016年2月15日 人間慣れしてきました
家の中からミカンの状態を見て、白っぽくなったら取り替えますが、ガラス戸を開けたら、メジロは籠のミカンから飛び立ちます。
しかし、飛び立ったメジロは、ミカンの籠の近くの庭木の茂みに隠れていて、ミカンを取り替えて、家の中に入ろうとしてガラス戸を開けようとする時には、新しく取り替えたミカンの上に来て、早々と食べ始めています。
このように慣れたメジロはデジカメのレンズの動き、ピント合わせなどにも驚かなくなり写真も撮り易いのですが、メジロは動きが速いので、安物のデジカメの静止画は追いつきません。
2016年2月16日 メジロの天敵、ヒヨの襲来
2~3日前から、急にヒヨの鳴き声が頻繁に聞こえるようになりました。
今冬は暖冬のようですから、山の方の餌も長持ちしたのでしょうが、そろそろ底を尽き始めたのでしょうね。
昨日は、ミカンが地面に落ちていたのが2回。
何となくヒヨの仕業のような気がしていたのですが、今朝は、ついに現場を確認しました。
ヒヨは非常に用心深くて、家の中でチョットでも動くものがあると飛び逃げますので、超望遠レンズ付きでないと写真を撮ることが出来ません。
今まで、ミカンを入れた籠の前蓋は開放していましたが、ミカンをヒヨに食い荒らされないように、前蓋を閉めることにしました。
2016年2月17日 食事の合間は・・・
これぞまさしく籠の鳥。
前蓋を閉めても、裏口からの出入は迷うことなく出来ています。
某日本国の国会議員族の裏献金、裏賄賂の教えが行き届いて来たおかげだと思います。
ところで、ミカンを食べていない時は、庭の何処かでペチャクチャと喋っている声が聞こえてくるのですが、今朝は、井戸端会議の1つの場所が判明しました。
花が散ってしまった蠟梅(ロウバイ)の木です。
葉が無くて隠れる所はないのですが、何か良いところがあるのでしょうね。
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