ここは、「元祖・田舎村」がメルカリで販売した「サポナリア・バッカリア(道灌草)の種(純正品)」のフォローのために、種蒔き~開花~採種の間の状況をメモ書きしている日記です。
今年の記事は、昨年と重複したことは省略していますので、昨年の記事も合わせてお読み下さい。
お知らせ
この記事は、「サポナリア・バッカリア(道灌草)」の花が咲いて、種が採れるまで続きます。このページの前に、下記のページをご覧下さい。
「サポナリア・バッカリア(道灌草)」を種蒔きしている所は
「サポナリア・バッカリア(道灌草)」を種蒔きしたした所は、山口県の東部、岩国市です。
昨年の記事と重複しますので、詳しい説明は省略しますので、下記の記事をご覧下さい。
2019年9月3日 油粕と苦土石灰を購入
園芸店で「油粕」10kg 入りを1袋購入。
激安スーパーで「苦土石灰」5kg 入りを1袋購入。
2019年9月19日 生ゴミを腐らせたもの、油粕、苦土石灰を混ぜ込みました
昨年もご紹介しましたが、我が家では、20数年前(忘れてしまいました)から、市役所の補助で安く購入した生ゴミを腐らせる巨大なボックスを据えていて、アイリスオーヤマの「生ゴミ醗酵促進防虫脱臭剤」を振りかけて処理し、秋の種蒔きや球根の植え付けの前に畑部分に埋め込んでいます。
しかし、歳を取り、脊柱管狭窄症で足が痺れているような状態で巨大なボックスを持ち上げて中身を取り出すのも至難之業。
今年で巨大なボックスの中で生ゴミを処理するのは最後にすることに決定し、種蒔きする庭の畑部分の深めの所に生ゴミの腐らせたものを埋め込み、油粕と苦土石灰を混ぜ込んで準備をしました。
畑部分の広さは、2.5m x 1.5m。
「油粕」は、10kg。
「苦土石灰」は、3kg。
しっかりと混ぜておきました。・・・下の写真は、混ぜる前です。
2019年9月24日 10cm間隔のネットを購入
少し早目ですが、消費税増税対策の駆け込みではありません。
昨年はツギハギだらけのネットを使用しましたが、10cm間隔の網目で、1.8m x 1.8m広さのネットを2つ購入しておきました。・・・フリージアやグラジオラスなどの倒れ防止用としても使用します。
2019年10月10日 種蒔き場所の準備
今年は台風が来たり、気温も高目なので、種蒔きを少し待つことにしていましたが、昨年は10月9日に種蒔きをしていますので種蒔き場所の準備をしておきました。
生ゴミを腐らせたものを埋め込んだり、ユリの球根を植えるために購入した土の使い古したものを移し込みますので土は増えるばかり。
大きなプランターへ入れて保存しておきました。
油粕が残っていたので全てを混ぜ込んでおきました。
2019年10月11日 種蒔きする場所を決めて、ネットを仮に張っておきました
今年は球根を植える場所を減らすことにして、「サポナリア・バッカリア(道灌草)」を種蒔きする場所は「1.1m x 1.9m」の広さを確保しました。
表面を平らにし、野良猫に掘り返して糞を置いて行かれないように、ネットを仮に張っておきました。
2019年10月20日 種蒔きしました
日によっては最低気温が17℃になるようになったので、天気が良い日を見計らって種蒔きしました。
種蒔き場所。ネットを取り除くまえです。
指で、約8cm間隔でクボミをつけました。深さは約1cmです。・・・8cm間隔は狭すぎますが、切り花として配るのは周囲のもので、内側のものは採種用ですから狭くなっています。
1つのクボミに2粒の種を入れ、軽く土を掛けておきました。
クボミは390ありましたので、780粒蒔いたことになります。
種はメルカリへ出品した残り物。
種の皮が剥がれたものや未熟な物が混ざっていますが、発芽率が高いし、1つのクボミに2粒ずつ蒔いてありますので、少なくとも1粒は発芽すると思います。
残った種は、追い蒔き用、春蒔きのテスト用として使います。
土はクボミが埋まる程度に周りから寄せ集めて、軽く入れておきました。
地面から約10cm高さで、倒れ防止と野良猫対策用のネットを張って、たっぷりと散水しておきました。
発芽するまで毎日散水します。
今年も種蒔きを終わりました。
今年お送りしました皆さんの所はいかがでしょうか?
来年もメルカリへ出品しますので、今年、種を買いそこなった方は6月までお待ち下さい。
【参考】2019年10月22日 「白花かすみ草」も種蒔き
「白花かすみ草」は下記の記事で紹介していますが、10月22日に種蒔きしておきました。
ネットの掛かっている所が「サポナリア・バッカリア」と「白花かすみ草」を種蒔きした所です。
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