😀【元祖・田舎村】の独り言【19】2023年11月

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【新型コロナウイルスの7回目のワクチン接種】5種に移行されて有料化される新型コロナのワクチンも今回が最後の無料接種。2ケ月先の正月旅行に備えて、7回目のワクチン接種を済ませておいた。

【減税より現金給付のほうが効果大】岸田首相は所信表明演説で「経済、経済、経済」と言葉だけの3連発で「所得減税」を最優先課題に掲げた経済対策。議員や公務員などの高額所得者には効果があるが、物価高に喘いでいる庶民には「現金給付」の実弾が即効性がある。

【「減税」でも支持率が過去最低の岸田内閣】テレビ朝日系ANNが10月28、29日に行った世論調査では、岸田内閣の支持率は26.9%で、過去最低の危険水域に大暴落。減税は、「政権の人気取り」「選挙目当て」など、岸田首相の腹の中は国民に見透かされてしまっている。

【不支持率が過去最高の岸田内閣】共同通信社が3～5日に実施した世論調査では、1人当たり4万円の所得税などの減税や低所得者世帯への7万円給付について「評価しない」が62.5%。岸田内閣の支持率は28.3%となり、過去最低を更新。不支持率は56.7%で過去最高。

【哀れ・野党も地に落ちてしまった】全く独自色がなくなってしまった野党の各党。共産党頼みの立憲民主党、自民党へのゴマ摺りでお零れを狙うしかない国民民主党や日本維新の会。昔の野党は「闘士」の塊だったが、今は、日和見主義者や烏合之衆の集いの場所になった。

【行き当たりばったりでテンヤワンヤの岸田政権】自民党の柿沢衆院議員が公職選挙法違反事件に絡んで法務副大臣を辞任したが、10月31日午前の予算委での立民の蓮舫氏の質問時点では辞表は受理されておらず、柿沢氏の出席を拒否した岸田首相、小泉法相は大慌て。

【国民は「辞表提出」で騙されるな！】4月の東京都江東区長選で木村区長側が動画投稿サイトに投票を呼びかける有料広告を出したとして公職選挙法違反事件で捜査されたが、有料広告を指南した柿沢法務副大臣は例によって辞表を提出。これで幕引きをさせてはならない。

【トランプ氏へウクライナへの招待状】トランプ氏は、来年の米大統領選で勝利すれば、ロシアによるウクライナ戦争を24時間以内に終わらせることができると主張。ゼレンスキー大統領は、トランプ氏がウクライナを訪問したら、不可能であることを24分あれば説明できると発言。

【チャランポランなマイナポイント事業】約1兆8千億円を計上していた「マイナポイント第2弾」関連予算の未使用額が、約5千億円に上る見込みで、3割弱が余ることに。民間企業では「節約」したと褒められるが、国の予算は「消滅」するだけ。モッタイナイ！

【国民を言葉で誤魔化すのは、朝飯前のお茶漬けサラサラ】国民の苦難を無視した「特別職公務員給与引き上げ法案」。「姿勢を示すことは重要だ」として、政府、首相ら増収分の「自主返納」を調整するとのこと。一人芝居の「姿勢」より、せめて「行動」で見せてもらいたい。

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