😀 【元祖・田舎村】の独り言【21】2024年1月

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【麻生派は派閥を存続】派閥による政治資金問題を受け、自民党の安倍派など3つの派閥が解散を決めたが、麻生自民党副総裁が、麻生派を存続させる意向を岸田総理に伝えた。他に能力がない麻生氏には、政権へ閣僚を送り込むためには派閥の力は必要不可欠。

【自民党支持率が最低記録更新】時事通信の1月の世論調査によると、自民党の政党支持率は14.6%となり、これまでの最低記録である2009年7月の麻生政権下の15.1%を下回った。自民党派閥のパーティーに関わる政治資金規正法違反事件が影響しているとみられる。

【岸田派は派閥解散して信頼回復？】岸田首相は自分が居ない岸田派の派閥解散を検討とのこと。親分子分の糸を切れば首相に押してくれる者は居なくなり、首相の椅子から転げ落ちるのは目に見えている。「国民の信頼を回復」するのは簡単なことではないことが解っていない。

【チャンス到来！早々と新派閥の動き】さすがに安倍派の議員だ！自民党安倍派の福田元総務会長は19日に、同派の解散決定を受け「反省の上に新しい集団をつくっていくことが大事だ」と「派閥ではなく、新しいガバナンスの形」(?)と意味不明な言葉を発して始動。

【子供達の夢に泥を塗っていた】政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派の橋本聖子元オリンピック・パラリンピック担当大臣が、派閥からの収入を2057万円、政治資金収支報告書に不記載を明らかに。「議員を続けていく中で責任を果たしていく」とのこと。

【国民は記入漏れで脱税、政治家の記載漏れは無罪】自民党二階派は、2020年～の３年間のパーティー収入のうち約1億3614万円分の記載漏れなど。収入総額の記載漏れは計2億1370万円がバレた。18日に政治資金収支報告書の訂正を総務省に届け出て無罪放免。羨ましい、恨めしい。

【無派閥の議員が寄り添えば新たな派閥が出来る】自民党では、諸悪の根源は派閥だとの方向へ流れる中、無派閥の議員が摺り寄って、怪しい集合体が産まれてきている。人間の体質は一生変えることは出来ない。烏合之衆は表面を化粧しても地肌が透けて見えている。

【地震どころの騒ぎではなかったのでは？】地震で大被害の石川県の能登半島地方。石川県の馳知事までもが衆院議員の時に、安倍派のパーティー券販売のノルマ超過分の還流を政治資金収支報告書に不記載と明らかに。これでやっと安心して地震対応に全力を傾けられる。

【ウクライナに平和を】ロシアのプーチンが始めたウクライナ戦争は、1ケ月先の2022年2月24日には丸2年になる。良心的(???)なロシア国民の声をも押さえつけ、引くに引けなくなり、影武者まで備えたプーチン。噂される癌が悪化して、逝くのを待つしかないのか？

【ありがたやーありがたや派閥の親分殿】自民党の派閥には、派閥を維持し続けようとするドンが何人かいる。解散されてしまった派閥の議員は存続している派閥へ移れば出世の助けにもなり、裏金の分け前も入ってくる。解散しない派閥は肥満化するばかり。