インターネットで、サイトへ接続する時に、開くのが遅いとか、プロバイダからDNSサーバのアドレスを指定されることがあります。
Windows により、DNSサーバのアドレス設定方法が異なりますので、Windows 8.1の場合の例を書いておきます。
Windows 8.1 でのDNS設定方法
1.コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」を開く。
2.「接続:※※※※」を選択する。
この例では、※※※※は、イーサネット 2
3.「イーサネット 2の状態」画面が開くので、「プロパティ」をクリック。
4.「イーサネット 2のプロパティ」画面の中から、「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択して「プロパティ」をクリック。
この時、「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」のチェックを外さないこと。
5.「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ」画面が開くので、
①「次の DNS サーバーのアドレスを使う」にチェックを付ける。
②「優先 DNS サーバー」入力欄にアドレスを入力する。
この例では、「8.8.8.8」・・・GoogleのDNSサーバー。
本サイトの開きが遅い場合は、この例のアドレスを試してみて下さい。
変化がないようでしたら原因は別ですから、元に戻して下さい。
③「代替 DNS サーバー」入力欄にアドレスを入力する。
この例では、「8.8.4.4」・・・GoogleのDNSサーバー。
本サイトの開きが遅い場合は、この例のアドレスを試してみて下さい。
変化がないようでしたら原因は別ですから、元に戻して下さい。
④「OK」をクリック。
6.「イーサネット 2のプロパティ」画面に戻るので、「閉じる」をクリック。
7.「イーサネット 2の状態」画面に戻るので、「閉じる」をクリック。
8.以上で DNSサーバの設定が完了。