メルセデスベンツの街、ドイツ シュトゥットガルトの中央駅ちかくの旧宮殿周辺の広場で開かれるクリスマスマーケット(クリスマスマーケット)の様子を紹介します。
12月8日、ハイデルベルク(Heidelberg)のクリスマスマーケットを後にして、シュトゥットガルト(Stuttgart)に向かいました。
地図で見ると、カールスルーエ(Karlsruhe)のホテルを出発してから行ったり来たりのようですが、クリスマスマーケットの開かれるこの時期、ホテルの確保は大変らしいですね。
(行ったり来たりの地図は、日程・コース・観光地のページに入れてあります。)
シュトゥットガルト(Stuttgart)には15時30分には到着しましたが、北海道より緯度が高い上、途中から雨が降り出したため、シュトゥットガルト中央駅近くのクリスマスマーケットの開催会場は薄暗くなっていました。
シュトゥットガルト(Stuttgart)のクリスマスマーケット
雨とはいえ休日の前日の金曜日の夕方。昼間のハイデルベルクとは違って、ごった返す人の中を歩き回りました。
屋台を覗き込みながらゾロゾロ、ゾロゾロ。皆さんの熱気で、雨を跳ね返していましたよ。(私も傘はさしませんでしたが、殆ど濡れませんでした。)
この雨の中を、小さな子供さんをベビーカーに乗せて、そのベビーカーをビニールのシートで包み込んで押していくお母さんの意気込み。
暗くなって灯りが燈ると、屋根の上のデコレーションが一段と冴えます。どれもこれも凝った造りで、雨粒の付いたカメラのレンズを拭きながら撮りました。
なお、出発前の準備では、暗くなってからが綺麗だから、三脚を持っていこうか?三脚を広げては皆さんの邪魔になるので一脚にしようか?と、迷ったのですが、スーツケースには一脚を入れて行きました。
ところが、あの大混雑。一脚すら立てるスキマも、じっくり時間を掛けて撮る雰囲気ではありません。シャッターを切る瞬間に歩いている足が止められれば上出来。ほとんどが歩きながらの撮影でした。