
ドイツ・クリスマスマーケット巡りツアーで宿泊したフランスとの国境に近い街、カールスルーエ(Karlsruhe)を紹介します。
GARAKUTA旅行社お奨めのGARAKUTA流手抜き旅行術の教科書には、「何はともあれ、行くだけ行って、見れるだけ見て、写真を撮れるだけ撮って、帰ってきてから、あーーぁ、くたびれたなぁ と洩らしなさい。」と秘伝が伝授されていますが、これでは、帰ってきてから写真を見ても、何処で何を撮ったのか判らなくなるし、どう考えても高い旅行費の元が取れていないことに気が付きました。
今回のドイツ・クリスマスマーケット巡りは、行く先々で十二分に楽しんでこようと、出来るだけ事前に情報を仕入れようとしたのですが、ドイツへ到着した日(12月7日)の宿泊地であるカールスルーエ(Karlsruhe)の情報探しには苦労させられました。
本屋へ旅行本の立ち読みに行ったり、サイトで探したり。
旅行本で、カールスルーエ(Karlsruhe)の地名が地図の中にだけ書かれたものが1冊ありましたが、ページをさいて紹介したものは見つかりませんでした。
サイトも、これでもか、これでもかと探しましたが一長一短。私が求めていた情報は見当たりませんでした。
ただ1サイトだけ、今回のドイツ・クリスマスマーケット巡りで行く所全てが掲載された地図がありましたので、カールスルーエ(Karlsruhe)は地図だけを頼りに、GARAKUTA流手抜き旅行術で冬眠しにいくことにしました。
宿泊だけで観光はないとはいっても、山奥なのか?都会なのか?また、どんなものがあるか?などは知りたいですよね。
上の地図は、今回のドイツ・クリスマスマーケット巡りで立ち寄った(宿泊だけも含む)街、回った順を示したものです。
地図を眺めていて気が付いたのですが、カールスルーエ(Karlsruhe)はフランスとの国境に近い所なんですね。
車で30分も掛からないでフランスへ入れるような気がします。(上の地図で青い線は、フランスとの国境です。)
カールスルーエ(Karlsruhe)の街をご紹介するといっても、夜中の0時にホテルへ到着して、ベットに潜りこんだのは1時30分。
12月8日の朝食後、出発までの間にホテルの近くの交差点近くへ行った写真だけしかありませんが、こんな所でしたよ、とのことで恥じをしのんでご紹介しておきます。
カールスルーエ(Karlsruhe)のホテルで
夜中にホテル到着寸前に、DBの列車の車両が沢山並んでいる所を通りました。
翌朝見たトラムの行き先表示から推測すると、カールスルーエ(Karlsruhe)の中央駅(Hauptbahnhof)だと思います。
ホテルの中もクリスマスを迎える飾り付けがしてありました。
朝食を済ませて、ロビーへの階段を上がる時に、薄暗い隅っこに何やら怪しい物体があるのに気が付きました。降りるときは空腹のあまり、気が付きませんでしたねえ。