急勾配の駅に停車している JBユングフラウヨッホ鉄道 の登山電車

スイスのユングフラウヨッホ。スフィンクス展望台からのアレッチ氷河、ユングフラウ、メンヒの眺望。スフィンクス展望台内のアイスパレス。クライネ・シャイデックからグリンデルワルトへの電車の中から見えるアイガーの迫力。天気に恵まれて素晴らしさを満喫しました。ジュネーヴからパリまではTGVで移動しました。
上の写真は、標高2865mのアイガーヴァント(Eigerwand)で観光停車したJBユングフラウヨッホ鉄道の登山電車。電車から降りて撮りました。
電車の傾きをご覧下さい。
申し訳ございません。ハイジが飛び出してきそうなスイスの山々は別のページです。

5月17日は、登山鉄道でユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)へ。
上の地図をご覧下さい。
インターラーケン・ヴェスト(Interlaken west)(標高567m)からバスで、ラウターブルンネン(Lauter Brunnen)(標高796m)へ。
ラウターブルンネン(Lauter Brunnen)からWABヴェンゲルンアルプ鉄道で、クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)(標高2061m)へ。
クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)からJBユングフラウヨッホ鉄道で、途中、アイガーヴァント(Eigerwand)(標高2865m)と、アイスメーア(Eismeer)(標高3160m)に観光停車して、Top of Europe、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)(標高3454m)へ到着。
ラウターブルンネン発 07:08 → クライネ・シャイデック着 07:50
クライネ・シャイデック発 08:02 → ユングフラウヨッホ着 08:53
登山列車は、標高差2658mを、正味1時間半かけて、トコトコと走りました。
旅行のパンフレットなどの写真を見ると、早く走る電車のように見えますが、高山病にやられますので。
勾配がきついため、乗ってから暫くの間、窓の外の風景が傾いているような感覚で、撮った写真も傾いていました。
慣れるだろうと思いましたが、帰りは逆向きに傾いて、結局、登山電車の中では、頭の芯まで傾きっぱなしでした。
途中で、写真を撮るための停車もありましたよ!
下山は、
ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)を出発
↓ (JBユングフラウヨッホ鉄道)
クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)
ここで昼食。
クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)
↓ (WABヴェンゲルンアルプ鉄道)
グリンデルワルト(Grindelwald)
↓ (バス)
インターラーケン(Interlaken)のヘーエマッテ公園(Höhematte)に到着
ユングフラウヨッホ発 10:00 → クライネ・シャイデック着 10:49
クライネ・シャイデック発 12:00 → グリンデルワルト着 12:45
ラウターブルンネン(Lauter Brunnen) ~ クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)
ラウターブルンネン(Lauter Brunnen)
だんだんとユングフラウ(Jungfrau)が大きく見えてきました
線路の傍に残雪