2013年2月8日~9日は、「海辺の豪華リゾートホテルに泊まるミステリーツアー2日間」(阪急交通社)へ参加しました。
行先は、新聞の折り込み広告や、阪急交通社のWebサイトを見て、おおよその見当はついていましたが、バスが出発してから正式の行程表が配布され、大歩危峡・かずら橋・大鳴門橋遊歩道・眉山・金刀比羅宮だと判りました。
このページでは、金刀比羅宮(ことひらぐう)こんぴらさんの様子を写真でご覧頂きます。
詳細な行程は、海辺の豪華リゾートホテルに泊まるミステリーツアー 行程表に整理してありますので参考にして下さい。

金刀比羅宮(ことひらぐう ・ こんぴらさん) (Kotohiragu Shrine) 冠動脈手術の2ケ月後に、785段の石段を登りました
2ケ月前の2012年12月14日に、心臓の経皮的冠動脈形成術(カテーテル治療)を実施した私にとっては、このミステリーツアーの最大のイベントです。
表参道から御本宮までの全785段の石段。
問題は、心臓が息切れせず、足が引き攣らずに御本宮まで昇って、降りてくることが出来るかです。・・・途中で動けなくなった時に備えて、籠の値段は調べておきましたよ。
昇り始めは同伴の保護者と一緒に石段を昇っていましたが、次第に足腰の動きが悪くなり、この調子では御本宮までは無理だろうと思って、同伴の保護者には先に昇ってもらうことにしました。
私は、休憩しなければならないほどでもないのですが、立ち止まって写真を撮ったりしながら、20~30段毎くらいに立ち止まって、気を取り直しながら歩きました。
ボチボチと歩いているうちに長い石段が現れ、上を見上げたら同伴の保護者が一方通行の石段を逆走して下ってきているではありませんか!
出会えたのは御本宮の手前の20段くらいの所でした。
逆走しているとはいえ、出会えたのはこんぴらさんのご利益ですね。
途中で諦めなければならない覚悟はしていましたが、海抜は251メートルの御本宮の広場から讃岐平野や讃岐富士の眺望を楽しませてもらえました。
御本宮に参拝した後は殆ど立ち止まることなく下っていきましたが、息切れはなく、足の引き攣りもなくバスの駐車場へ戻りました。
バスの駐車場を出発してから帰り着くまでの往復の所要時間は、1時間半。
12月にステントの挿入手術をして2ケ月の冠動脈。
なんとかとはいえ、785段の石段を登り切ったのは、まあまあの成績ですよね。
(2013/02/13追記・・・このページを編集しているのは2月14日。足の筋肉痛などもなく、今のところ調子良好です。)
