元祖・田舎村
家の内外は満開の梅。福岡県山川町の「御座敷梅林」(おざしきばいりん)青輝園を紹介します。
おはようアサヒ恒例のバスツアー。
今回、2007年2月17日は、「柳川雛祭りと御座敷梅林」に参加しました。
熊本県南関町のセキアヒルズで昼食を済ませて青輝園へ来ました。
御座敷梅林と聞いて最初に思ったのは、庭で満開に咲き誇った梅の花を、座敷に座ってお茶を呑みながら眺める。
御座敷梅林への道中でガイドさんの説明では、梅は満開。雨は降っているが、家の中で咲いているのだから見れますよ。とのこと。
これを聞いて思ったのは、とてつもなく広い和室の中央の畳を取り払って、そこへ梅の木が植えてあるんだろうな。
しかし、屋根があると日が当たらないので、庭に植えられた梅の木を取り囲んだような、まるで、体育館のような特殊な家を建ててあるんだろう。
いろいろと想像しているうちにバスは御座敷梅林の青輝園に到着。
狭い道路に幟は建っているのですが、ドームのような建物は見当たりません。
入場券をもらって庭の方へ回って家の中を見たら、ワァ~~ッ!
座敷には、人が擦れ違うのが難しいほどの鉢がぎっしり・・・
御座敷梅林(青輝園)
大きな鉢に植えられた梅の木が、座敷にぎっしり。
まさに御座敷梅林ですよ!
推定樹齢180年の老木。
そばの建物の中には、樹齢300年くらいの老木も花を着けていました。
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