下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦しています。
写真は、ハンダ付けした直後に撮っています。
(次の部品をハンダ付けする時、既にハンタ付けした所が溶けてバラバラになったのでは写真になりませんので・・・)従って、化粧直し前の肌ですから汚いですよ。
しかし、製作しているのはC57の貴婦人。
貴婦人は貴婦人らしく、少しでも美人にと思って、暇にまかせて肌を磨き上げています。
(時々、磨きすぎて化粧が落ちて、地肌が見えてしまうこともあります。)
私の組立てているC57は、飾っておいて眺めているためではなく、線路を敷いて走らせることが目的のため、目に見えない所は手抜きの山盛りです。
パーツはキットに含まれている物は全て取り付けています。
また、簡単とはいえ、組立説明書に書かれている物は全て組みつけています。
何を手抜きしているのか?
外側から見えないボイラー内のハンダ付け、シリンダーのボックス内など、内側のハンダ付けなどのハンダの後始末。
(14)テンダーの組立 2007/05/14 – 2007/05/17
万事休すで中止している訳にはいきませんので、逆止弁が到着するまでの間、テンダーを組立てることにしました。
(14-1)テンダー床板の組立 2007/05/14
2007/05/14
床板に前端梁、後端梁、側梁を組付け、ボルスター、床中梁など、骨組みを組立てました。
台車も組立てて取り付けてみました。
失敗・・・自慢できることではないので、内緒で白状します。
床板の向きを間違えていることに気が付きました。ブレーキシリンダー取付穴が反対側になっています。
全てのハンダ付けをバラして組み替える気にもならないため、ブレーキシリンダ取付孔を対照の位置に明けました。
元の孔は、全てのハンダ付けが終わった後にエポキシ系接着剤を充填して埋めます。
(14-2)テンダー本体の組立 2007/05/14
2007/05/14
写真では判りませんが、前妻のパーツのハンダ付けが未だですから、主な所だけハンダ付けした状態です。
2007/05/14
途中ですが、台車を仮組みした床板の上に、テンダー本体を置いてみました。
2007/05/14
ついでに・・・ 少しはC57らしくなってきた感じがします。
(14-3)テンダーに小部品の組付 2007/05/15 – 2007/05/17
2007/05/15
前後とも小部品を組付。
後側は殆ど組付けました。
2007/05/14に正式注文した逆止弁とKadeeカップラーが2007/05/15の夕方到着しました。
横浜からですが、速いですね。
ここでテンダーを中断してボイラーを再開したらテンダーが中途半端になるため、2007/05/16から、テンダーの組立とボイラーの組立の双方を進めることにしました。
なお、ボイラーの組立再開後は、次ページへ改ページします。
2007/05/16
前側にも小部品を取付けて、テンダー本体はほぼ終わりました。
残る作業は、ブレーキシリンダーなどの床下機器の取付けです。
2007/05/17
床下機器の機器を接着して、ついでに後ろ側のパーツも接着。
テンダーの組立が一応終了 2007/05/17
テンダーの組立は、一応終わりました。
何が残っているか判らないので、「完了」ではありません。
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