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😀 「SEIKO QUARTZ SilverWave」1977年に発売され購入

元祖・田舎村
元祖・田舎村
この記事は、過去に我が家にあった物や、今も我が家に残っている物で、珍品とか奇品と言われる物を紹介しています。

1977年に発売の SEIKO QUARTZ SilverWave

1977年に発売の SEIKO QUARTZ SilverWave です。

2024年3月15日現在、購入してから約47年になりますが、約5年ごとに電池を入れ替えて、次の電池交換までの間、5秒以内の遅れで、一生懸命働いています。


この腕時計、 SEIKO QUARTZ SilverWave についてですが、

文字盤側には、
SEIKO
QUARTZ
SilverWave
と書かれていて、
裏蓋には、形式番号・製造番号らしきものとして
SEIKO
773317
7546-8010
と刻印されています。

2012年3月にメーカーに問い合わせたら、
1977年に発売
との回答がありました。

私が購入したのは、岐阜県の工場へ転勤した後、1977年の11月頃だったと思いますが、山口県出身の同僚の実家である時計店からでした。
進み遅れを出来るだけ正確に合わせるとのことで、現品を受け取るまで1ケ月掛かりました。

2002年11月にイタリア旅行でピサへ行きましたが、バスの駐車場の近くで「全てがグッチで、どれでも1,000と流暢な日本語で売っていた男性にこの腕時計を見せて値段を付けさせたら「20,000円」だと評価してくれました。・・・買ったときは35,000円くらいだったような気がします。


この写真は、イタリアのピサで撮らせてもらった偽物グッチの腕時計です。
日本へ持ち帰ったら、税関で没収です。

1977年に発売の SEIKO QUARTZ SilverWave のその後

買ってから肌身離さず、風呂にも一緒に入るし、海水浴でも左腕に付けたまま。

何時からか忘れましたが、日付と曜日の表示が動かなくなったので激安の電波+太陽電池付きの腕時計を買った以降は棚に置いて休ませていました。

電池は完全に消耗する前に入れ替えて、今年(2016年)の夏には秒針は1秒ごとに動いていましたが、10月に入ってから見てみたら、秒針は動かなくなり止まっていました。

電池切れです。

2012年3月にメーカーに電池の交換を問い合わせた時、メーカーから「技術料\2,000 + 送料\800(税抜)」との回答を貰ったので、近くのスーパーの時計店で電池交換をしてもらいましたが、その後、5年余り寿命があったのですね。

このたびは最初から近くのスーパーの時計店へ行ったら、この古い時計の電池も在庫が沢山あり、\1,000(税抜)で交換してもらえました。・・・この時計店ですが、2023年9月に閉店してしまいました。閉店に気づいたのは後の祭り・・・

SEIKO QUARTZ SilverWave と 現用の 電波+太陽電池付きの腕時計

SEIKO QUARTZ SilverWave と 現用の 電波+太陽電池付きの腕時計を並べて動画で撮っておきました。

撮影日は、2016年10月7日
2つの腕時計は、秒針も合わせてあります。

右側の SEIKO QUARTZ SilverWave は曜日と日にちの表示は壊れています。左側の時計の表示は正しいです。


39年働き続けているSEIKO QUARTZ SilverWave

今回の電池交換で5年くらいは動きますので、電池切れが先か、私が逝くのが先か、厳しい競争になることでしょう。

万一忘れることがなかったら、1年後くらいに同じようにして撮影して紹介したいと思います。