2017年10月24日に、Lolipopから「海外IPアドレスからの不正アクセスを防ぐ機能「海外アタックガード」をリリース」とのメールを受信しました。
▽海外アタックガード
https://lolipop.jp/service/specs/attack-guard/WordPressをはじめとするCMSでは、サイト改ざんを目的に不正ログインなどの悪質な行為が多発しています。
悪質な行為のほとんどが、海外IPアドレスからのアクセスです。
海外アタックガードを設定することで、海外IPアドレスからの攻撃を防ぐことができます。■機能の概要
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・全プランでご利用いただけます
・Googleなど主要検索エンジンのクローラー(検索エンジンに検索結果としてサイトを表示するための調査bot)からのアクセスは、ガードされないよう考慮されています
Lolipopの管理画面へログインして「セキュリティ」-「海外アタックガード」を開いて見て確認したら、私が所有しているドメインは、全てが「ガード有効」になっていました。
このサイトでは、以前から食い逃げプーチン大統領のロシアからの不正アクセスの試行が多いのに気づき、一般の方からはアクセスの無いテスト用として設置しているサイトでSlimStatプラグインを働かせたままにしてログを採取し、残されたログの内、不正アクセスに関わるものを下記の表に拾い上げて紹介しています。・・・ログ記録の内99%以上はロシアからの不正アクセスの試行です。
これらは下記の記事で紹介済みですのでご覧下さい。
ところで、SlimStatプラグインを働かせたままにしたサイトのログに、10月20日を最後に、その後の記録が見当たらなくなりました。
これは、Lolipopサーバーの「海外アタックガード」が有効に働いている結果だと思います。
これで一つ安心感が増しました。