今年も例年のようにスーパーで渋柿を買ってきて、干し柿づくり。
10月10日、まだ暖かい日が続いているので少し早過ぎるかなと思ったのですが、8ケ入りを3袋、計24個をスーパーで買ってきて、軒下に吊るしました。
12日に、スーパーに行ったら、10日より大粒な渋柿が並んでいたので、5個入りを1袋買ってきて、追加で吊るしました。
29個あれば、子供たちの所へも遅れるので、3週間くらい待つだけだと、吊るした柿を毎日のように眺めていました。
ところが、10月19日頃から、柿の表面に黒い斑点のようなものが現れ始め、20日には、表面をカビが覆い始めました。
渋柿の皮を剥いた後、熱湯の中に漬けるのですが、この時間が短すぎたのか、曇って風が無い日が続いたのが影響したのか、柿に被せたネット殺菌が中途半端だったのか、原因は判りませんが、清水の舞台から飛び降りたつもりで、カビに覆われた29個の柿は全て廃棄しました。
今年の干し柿づくりは諦めていたのですが、28日にスーパーで山積みされた渋柿を発見。
性懲りもなく買ってきてしまいました。
こんどは、7個入りを1袋だけ。
今回は、熱湯に漬ける時間は少し長目に。(袋に入っていた説明には「5秒」とかいてありましたが、「15秒」)
ネットは新品に取替て、熱湯をかけて殺菌。当面の3~4日は気温は低くて、天気も良さそうなので、軒先に吊るしました。