東京オリンピックの2020年。←2021年に延期になりました。
今年も例年のように、岩国錦帯橋空港発の第1便で羽田空港へ向かいました。
今年は気象条件も良く、穏やかに飛行。
パイロットの計らいか、それとも???
富士山が堪能できるルートを飛行してもらえました。
岩国錦帯橋空港から2020年1月1日の第1便・NH632(ANA632)・Airbus 321で羽田空港へ
今年も機内から写真を撮りましたが、撮影した地点を判り易くするために、Flightradar24のデータを借用するとともに、Googleマップを利用して説明します。
2020年1月1日のNH632(ANA632)の運行時刻
予定 岩国錦帯橋空港 07:35発
羽田空港 09:05着
運行 岩国錦帯橋空港 07:35発 07:45離陸
羽田空港 08:55着陸 09:00到着
2020年1月1日のNH632(ANA632)の使用機材と飛行ルート
機材は Airbus A321-211型、JA113Aでした。
使用機材の予定には A321 と記載されていましたので、各席に個別のディスプレイが付いていると思っていましたが、この機材は個別の席には付いていなくて、荷物収納室部分からバタッと開くディスプレイでした。
岩国錦帯橋空港で準備中のNH632(ANA632)・Airbus 321-211型 JA113A
100円を出費して展望デッキで2枚の写真を撮って下へ降りる時、NH632(ANA632)便のパイロット2人が乗務のために2階へ上がろうとしているのに出会いましたが、前を歩く若い1人はエレベーターとは違う方へ。
ベテランのパイロットが後ろからエレベーターの場所を教えていましたが、経験の少ない新人だったのでしょうか?
NH632(ANA632)便は無事に羽田空港へ向かうのか、何となく気になりました・・・
NH632(ANA632) 岩国錦帯橋空港から羽田空港までの全般の飛行ルート・・・Flightradar24のデータ
岩国錦帯橋空港から羽田空港までの全般の飛行ルートは下図の通りですが、この記録を見る限りでは、富士山が堪能できるルートの飛行は気流が悪いためではなく、パイロットの元旦向けの特別な計らいでもなく、もう一つの原因が考えられますが何事もなく飛行出来ましたので、富士山が堪能できたことを有難くお受けすることにします。
NH632(ANA632)で岩国錦帯橋空港から羽田空港へ
初日の出
四国の山に雲が掛かっていなかったら、ボーディングブリッジから初日の出を見ることが出来たのですが、搭乗してから、7時24分に出発前の機内から見ることが出来ました。
岩国錦帯橋空港~今治近く・・・Flightradar24のデータ
岩国市街
和木町の工場地域
阿多田島
右(南東)方向に向きを変えたら阿多田島が眼下に。
大黒神島
山肌を削り取った大黒神島は岩国からも見えます。
2011年の海上自衛隊岩国航空基地祭で、MCH-101型ヘリコプターの体験搭乗で、大黒神島の近くを飛行しました。
横島(広島県呉市)
瀬戸内海・・・調査不足のため島の名前が判りません
ご存知の方は、お教え願います。