羽田空港から2022年1月4日のNH635(ANA635)・Airbus 321で岩国錦帯橋空港へ
機材は Airbus A321-272N型、JA133Aでした。
一昨年の山梨県側の証空から見た富士山が忘れられず、10月時点での座席は左側を選びましたが、新型コロナの新規感染者確認数が少なくなって、年末年始の移動が増えたのか、後の方の25列目しか取れませんでした。
ところが、12月14日になってから、全日空から機材変更のメール。
Boeing 737 から Airbus A321に変更になり、座席は30列目の右側。
左側へ変更しようと思って座席の指定画面を見ても満席状態。年末年始の大移動になる兆候だったのですね。
出発前日の12月31日まで、左側座席をキャンセルされる方がないかと待ちましたが、無理でした。
せめて、全座席に個別のディスプレイが付いているAirbus A321-272N型、JA133Aですから、富士山の頂上の真上を通過してくれれば、ディスプレイで見れると期待していましたが、富士山付近を通過する頃は機内放送がありディスプレイはOFF。
羽田空港から岩国錦帯橋空港への帰りは、富士山を見ることは出来ませんでした。(帰宅してからFlightradar24で航跡を見たら、富士山の北側で、写真撮影に絶好の所を飛行していました。来年を期待して待ちます。)
富士山がダメなら、会社の現役の頃に2回の勤務で通算13年半を過ごした岐阜県垂井町の町を見ることが出来ると期待していましたが、各務ヶ原の航空自衛隊岐阜基地の滑走路が見え、続いて木曽川、長良川が見えて、岐阜県海津市上空で目をパッチリと見開いたら、下界は雲。垂井町を見ることも出来ませんでした。
2022年1月4日のNH635(ANA635)の運行時刻
予定 羽田空港 12:15発
岩国錦帯橋空港 14:00着
運行 羽田空港 12:45離陸
岩国錦帯橋空港 14:01着陸
2022年1月4日のNH635(ANA635)の飛行ルート
往復とも機材は「Wi-Fi」OKだったので、帰りはFlightradar24で、自分が乗っているNH635(ANA635)の飛行コースを眺めてみようと思ったのですが、何故か働いてくれませんでした。
下の画像は、帰宅後にパソコンで表示したものです。
[参考]
2022年1月4日のNH635(ANA635)の搭乗口は2回変更になりました
1月3日のメールで搭乗口が60に変更になったとのこと。これまでと変わったなと思いながら、60の搭乗口近くへ辿り着いたら、搭乗口が67Bに変更になったとの放送。
60から67Bは近いようで遠いです。
年始の大移動のために、遅れが出たりして、てんてこ舞いの状況でしょう。
搭乗口近くへは3蜜を避けるために早めに行き、東京スカイツリーを眺めながら昼食。
東京スカイツリーは、2013年の正月旅行の時に連れて行ってもらいました。・・・あの時が、米軍岩国基地の滑走路を使用した岩国錦帯橋空港~羽田空港便が運航され、利用した最初でした。
NH635(ANA635)で羽田空港から岩国錦帯橋空港へ
羽田空港~富士山近く・・・Flightradar24のデータ
富士山の北側を飛行しています。
東京アクアラインの風の塔を右に見て、D滑走路から離陸
眼下に、東京湾アクアラインの風の塔。
横浜方向へ向けて旋回・羽田空港の全景
右側の座席だったので、羽田空港の4本の滑走路が見えました。
横浜市の上空へ
各務ヶ原市 航空自衛隊岐阜基地
訳の判らないうちに富士山を通過して、航空自衛隊岐阜基地の滑走路が見えました。
昔は若かったです。・・・当然。
岐阜基地の航空祭へも行きました。
木曽川・長良川
三原市~岩国錦帯橋空港・・・Flightradar24のデータ
大阪を過ぎたころから瀬戸内海の海岸近くを飛行し(通常は、海岸より北より)、岩国錦帯橋空港手前では屋代島まで行かずに、思い切りの小回りで着陸しました。
米軍岩国基地の東・甲島
小回りにつぐ小回り。
機体は安定しないうちに米軍岩国基地の滑走路へ着地。
着地の瞬間は片足だったようにグラグラと揺れましたが、全ての車輪が着いてからは安定しました。
2006年12月のドイツのクリスマスマーケット旅行の時は、オランダのスキポール空港からドイツのフランクフルト空港まで、100人乗りの小型の飛行機に乗りましたが、あの時の荒っぽい操縦を思い出しました。
着地して、滑走路を外れるや否や、頭上(滑走路の真上)を物凄い轟音が通過。
最新型のF35B戦闘機が、全日空機の着陸を待っていたことと思います。