ルーブル美術館は、1979年に行きましたが、2002年にも行きました。
この記事では、2002年の様子を写真でご覧頂きます。
1979年の様子は下記の記事をご覧下さい。
1979年と2002年の、パリ (Paris)ルーヴル美術館 (the Louvre Museum)の様子です。1979年の時は、「モナリザ(Mona Lisa)の微笑み」を、鼻息がかかるくらいの近くで見ることが出来ましたが・・・2002年は???
2002年5月、久しぶりにルーヴル美術館(Musée du Louvre)へ行きました。
久しぶりと言いますのも、前回は1979年10月のこと。
当時は、芸術的な方面への才能も興味もないものの、仕事で休日の時間潰しにルーヴル美術館(Musée du Louvre)へ行ってみました。
あれから23年。
2002年の訪問で、とにかく驚いたのは、見学者の多いこと・・・・・
23年前は、休日にもかかわらず見学者が少なく、モナリザ(Monna Lisa)には、微笑みの陰に隠れた目尻の皺が見えるうえ、吐息が聞こえるくらいまで近寄って見ることが出来ました。展示してある高さは目の高さより低かった(1.5mくらい?)です。
モナリザ(Monna Lisa)の前にはロープが張ってあった程度でしたが、触ることは出来ませんでした。
2002年のモナリザ(Monna Lisa)は人垣の遥か向こうで怪しく微笑んでいる始末。見えるのは見物人の後ろ頭ばかり。
スリの被害が気になるので、人垣を掻き分けて潜り込むのは勇気と覚悟が必要。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(Léonard de Vinci / Leonardo da Vinci)もモナリザ(Monna Lisa)が防弾チョッキを着せられるとは思わなかったことでしょうね。
せめて写真だけでもと、後ろの方からデジカメを両手で持ち上げて1枚。もちろん、両手を挙げて無防備ではスリの餌食は確実。ポケットは家族に監視してもらいました。
しかーーし、残念ながら完全にピンボケでした。
この記事には、1979年と2002年のルーヴル美術館の写真を展示しますが、モナリザ(Monna Lisa)は、次々ページの1979年の方でご覧下さい。