2002年のルーヴル美術館
それにしても、23年前のネガフィルム時代と、今のデジカメの差は非常に大きいですね。
デジカメの写真も素晴らしいのですが、私は今でも約30年前の一眼レフカメラを時々使っています。
説明もなく写真を並べただけで申し訳御座いません。詳しい説明は、下の本をご覧願います。
1979年にルーヴル美術館(Musée du Louvre)で買ってきたものです。
古いものですが、今では希少品。骨董価値が跳ね上がってきました。
チョッと余談ですが・・・「視察」という言葉の隠れ蓑
チョッと余談ですが・・・
視察という言葉にご注意
余談と言うよりは、大きなお世話かも知れませんが。
先日、週刊誌で年金の5重苦の記事で、社会保険庁の海外出張の記事を読んでいて、23年前のことを思い出しました。時効は何年も前に過ぎたので白状します。
出張の途中、土曜、日曜はドイツの会社は休日のため、休日は、パリで過ごすことになり、ルーヴル美術館も訪れた訳ですが・・・ところが、帰ってからの報告書の日程欄に、当日は、パリ市内観光で過ごした、と書いたのが大間違いの元。
これを税務署が見て、出張と言えども、休日の観光の費用は本人の所得税の対象になるとのこと。
観光がダメなら、休日はホテル内で寝てなきゃならないのか??
さんざん税務署と争った結果、パリ市内観光の6文字のうち、観光の文字を視察に変更したらOKと言うことになり書類を変更しました。
昔から、議員さんなんかは視察旅行といって豪華な旅行をされていますが、この視察という言葉は、血税ムダ遣い隠れ蓑用の最適語とは思いませんか。
(2004年3月14日に追記しました)
ところで、自民党の麻生政権の、酔っ払い会見で大臣の椅子を捨ててしまった某蔵相。
ヴァチカンでも大騒動を起こしてしまいましたが、ヴァチカンへは視察で訪れたとのことですね。
視察であれば、不始末も許されるのですね。
我々庶民は視察旅行は無理な願い。激安ツアーですから、不始末は許されません。
(2009年3月1日に追記しました)
お知らせ
JTB九州旅物語センター添乗員の近藤さん、有難う御座いました。