下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦しています。
写真は、ハンダ付けした直後に撮っています。
(次の部品をハンダ付けする時、既にハンタ付けした所が溶けてバラバラになったのでは写真になりませんので・・・)従って、化粧直し前の肌ですから汚いですよ。
しかし、製作しているのはC57の貴婦人。
貴婦人は貴婦人らしく、少しでも美人にと思って、暇にまかせて肌を磨き上げています。
(時々、磨きすぎて化粧が落ちて、地肌が見えてしまうこともあります。)
私の組立てているC57は、飾っておいて眺めているためではなく、線路を敷いて走らせることが目的のため、目に見えない所は手抜きの山盛りです。
パーツはキットに含まれている物は全て取り付けています。
また、簡単とはいえ、組立説明書に書かれている物は全て組みつけています。
何を手抜きしているのか?
外側から見えないボイラー内のハンダ付け、シリンダーのボックス内など、内側のハンダ付けなどのハンダの後始末。
(13-10)煙突の組付 2007/05/08
2007/05/08
煙突を付けました。
これもハンダが多すぎて、ボイラーの外側へ溢れてしまいました。
(13-11)火室側板の組付 2007/05/09
2007/05/09
火室側板ですが、説明書の図を素直に読み取ればよいものを、ボイラーの外側か内側かで迷いました。
(13-12)コンプレッサー・給水ポンプの組付 2007/05/09
2007/05/09
コンプレッサー側は良かったのですが、給水ポンプ側のブラケットの爪をボイラの穴に差し込んで給水ポンプを付けようとしたら1mm以上ズレていてまともなハンダ付けは不可能。
ブラケットの爪をヤスリで削って修正しました。
2007/05/09
コンプレッサー、給水ポンプまで取り付いた姿です。
(13-13)ドームの組立・逆止弁の組付 2007/05/10
2007/05/10
ドームにドーム座をハンダ付けしただけでボイラーに仮組してみました。
逆止弁もハンダ付けしました。
(13-14)エアータンクの組立 2007/05/10
2007/05/10
エアータンクにタンクバンドをハンダ付けし、エアータンク台もハンダ付けしました。
(13-15)エアタンク・小部品の組付 2007/05/10 – 2007/05/12
2007/05/10 – 2007/05/12
ドームからの砂撒き管、発電機、冷却管受、エアタンク、汽笛、加減弁テコピンなどの小物パーツを組付けました。
これらのパーツが組付いた写真は次をご覧下さい。
万事休す 2007/05/12
2007/05/12
だいぶC57らしくなってきました。
写真を撮る前にボイラー部分に磨きを掛けようとクレンザーで磨いて、水を切って、写真を撮ろうとしたら・・・逆止弁が見当たらない!
庭の流しで洗いましたので、排水のマスの中や配水管も探しましたが見つからず。
また、ハンダ付けしていた所も探しましたが見つからず。(庭の芝生の中も探しましたよ!)
クレンザーで磨く前に、ボイラーの内側からハンダ付けする箇所は終わったので、ウエイトが入るように、ボイラーの内側に飛び出た突起部をヤスリで削ったのですが、逆止弁のハンダが外れたのでしょうね。
万事窮すではなく万事休すです。
直ちに、逆止弁を通販で注文することにし、ついでに、テンダーに取り付けるKadeeカップラーも注文することにしました。(本日は土曜日。代金の送金が出来ないので、正式注文は14日になります。)
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