下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦しています。
なんとか線路の上を走りそうな自信が少しずつ出てきました。
多分、トンカチで叩き潰されて、銅を高値で買ってくれる中国へ屑として売らねばならないことはないと思います。
なお、本ページは組立説明ではありません。
進行状況のご紹介程度とし、やったことを簡単に説明するにとどめます。
また、早めに言い訳をしておきますが、写真はハンダ付けした直後に撮っています。
すなわち、余分なハンダの吸い取り、凸凹修正の前の状態です。
(7)モーションプレートの組立 2007/04/25 – 2007/04/26
2007/04/25 – 2007/04/26
これも悪戦苦闘の代物でした。
外枠と裏板。
形状を基準に合わせると穴の位置がずれる。
穴の位置を合わせると形状が合わない。
私の組立方法が悪かったのでしょうね。
出来上がったモーションプレートを主台枠へ組付けてみました。
バルブギヤーも全て仮組みして確認すべきでしょうが、後日に回します。
パーツだけは確認しておきました。
(8)従台車の組立 2007/04/26
2007/04/26
ダイカスト一体パーツのバリ取り。
これが終われば車輪を溝に入れて押え板をネジ止めするだけ。
従台車も主台枠へ組付けてみましたが、SLの足回りらしくなりつつあります。
(9)二軸先台車の組立 2007/04/26 – 2007/04/27
2007/04/26
二軸先台車を組立てました。
が・・・安達製作所から冶具が発売されているような気配です。
但し、型番が書いてないので、主台枠の冶具を注文した時に、この冶具を注文することが出来ませんでした。
帆船模型を作った時の残材料(板)が沢山ありますので、GARAKUTA方式の冶具(1回限りの使用に耐えます)を作って使用しています。
組立後、主台枠へ組付けてみました。車輪だけは形が整いました。
(10)ギアボックスの仮組 2007/04/27
2007/04/27
ギアボックスの仮組みです。
軸受の馴染み。ボックスの合せ面の修正。
また、どんなにしても動輪が固くて回らないので、動輪の軸を受ける溝を僅かに修正しました。
グリースが漏れると困りますので、そのあたりは考慮ずみです。
主台枠へ動輪を組込み、ギアボックスを仮組みしてみました。
(11)モーターの仮組・確認 2007/04/27
2007/04/27
モーターを仮組み。
ギアボックスのウオーム軸との芯を確認。
OKですので、ギアボックスとモーターを取り外して、保管しました。
お知らせ
足回りの基本的な部分の組立は一応完了しました。
(組忘れたものがあるかも知れませんので、一応です。)
続いて、ボイラー関係の組立へ入ります。いよいよ正念場ですね。
次ページ (Next) >>