下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦しています。
写真は、ハンダ付けした直後に撮っています。(次の部品をハンダ付けする時、既にハンタ付けした所が溶けてバラバラになったのでは写真になりませんので・・・)
従って、化粧直し前の肌ですから汚いですよ。
(12)キャブの組立(2) 2007/04/27 – 2007/04/28
2007/04/27 – 2007/04/28
ボイラーバラキットに付属していた組立説明書では、煙室戸の組立、ボイラー小部品の組付け、その後にキャブ組立の順に書いてありましたが、世の中は大型連休。
私もあれこれと忙しい(?)ため、ハンダ付けも楽そうなキャブの組立を先に始めました。
が・・・窓枠と肘掛け周りのハンダ付けは厳しかったですね。
キャブを、主台枠に組付けたエンドビームに仮組みしてみました。
(13)ボイラーの組立 2007/04/30 – 2007/05/17
いよいよC57がC57らしくなっていきます。
ここからは、大筋は説明書に書いてある順に組立てていますが、大量に熱の必要なパーツは先に、また、後では付け難くなるパーツは先に、また、冶具代わりになりそうな物は先に。
我流で組立てています。
なお、4月29日は岩国市の錦帯橋まつりを見に行ったため、作業は休業しました。
(13-1)ボイラーの継ぎ目の接続 2007/04/30
2007/04/30
簡単なようですがボイラー座のハンダ付けには手を焼きました。
ボイラー座は大きさは小さいが板厚が厚いので熱が必要。
ハンダごてを長く当てるとハンダがタップ孔に入る・・・
その昔、小径のタップは各サイズ持っていたのですが・・・捨てなければよかったのに。
(13-2)ボイラーの小部品の取付 2007/04/30
2007/04/30
ボイラーの内側でハンダ付けする手摺り受けなどの小部品も手の焼ける代物。
ボイラーの外側にハンダが流れ出たり、すでにハンダ付けしたいた物がハンダが溶けて落ちたり・・・
なんとかハンダ付けしてボイラーとキャブを主台車の上に置いてみました。
(13-3)煙室戸の組立 2007/05/01
2007/05/01
ボイラー本体の間になりましたが、煙室戸を組立てました。
(13-4)ボイラーとキャブの組付 2007/05/01
2007/05/01
ランボードを組立てる前に、ボイラーとキャブをハンダ付けしました。
後日気が付いたのですが、キャブがなんとなく前屈みに見えます。
ボイラー前端からの寸法は間違いなし。キャブの前妻はボイラーの帯に沿っている。
もしかすると、ボイラーと第3動輪が接触するため、接触する部分のボイラー下側を内側へ曲げたが接触は直らない。(ボイラーのテーパーで膨らんだ部分が接触)
結局、キャブとエンドビームの合せ面へ主台枠組立用冶具のワッシャーを入れてキャブを持ち上げたために、キャブが斜めになったのか?
それにしても傾きが大きいような気がします。
お知らせ
このC57を組立てている作業場ですが、作業用の机などはなく、広縁へタオルを置き、その上にハンダ付け用の板を置いて、濡れ雑巾、工具、それにパーツを周辺に並べています。
ハンダ付けする私の場所ですが、なんと・・・
広縁の外=庭に小さな椅子を置いてしゃがみこんでやっています。
従って、雨降りの日は勿論のこと、夕方は蚊が入ってきますので作業は休みです。
ボイラーの組立はまだまだ続きます。続きは次のページでご紹介します。
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