2008年の海上自衛隊岩国航空基地祭は祝賀飛行が中止になったため、祝賀行事と会場の様子をお伝えします。地上展示は、UP-3D、EP-3、OP-3、US-2、MH-53E、U-36A、SH-60、南極向けのCH-101の他、米軍のF/A-18も並んでいました。
2008年9月13日は、海上自衛隊岩国航空基地で基地祭が開催されました。
今年は、ガソリン代は勿論のこと、海外旅行の燃油サーチャージの高騰には、丈夫な腰も抜けたことと思います。国民の血税で賄っている防衛省だけが燃料を好き勝手に浪費する訳にもいかず、「燃料費高騰のため祝賀飛行は中止」となりました。
しかし、同じ基地内にある米軍は燃料の使い放題。何予算かは判らないが、困ったものですね。
まあ、国民の総意で決めた米軍の駐留ですから、愚痴は言わないことにして、基地祭の様子を最小限(年々目減りする年金生活のため、ホームページスペースのレンタル経費節約です。)の写真でお伝えします。
その代わりでもありませんが、埋立地見学ツアーに参加しましたので、極東最大の米海軍岩国航空基地へ向けての、広大な埋立地の様子を支障のない限りお伝えします。
祝賀行事、会場の様子
地上展示機
美人の艶やかな後姿のUS-1A
P-3系は、空母艦載機と入替りに厚木へ移転する予定です。・・・岩国市長と岩国市会議員が、「空母艦載機受入れ推進」のため、「市民の負担軽減策」の名目で、誤魔化しを考えたことです。しかし、市民は厚木への移転に反対しています。岩国市へ住民税を納めており、岩国市内の商店を利用する自衛隊員や家族を追い出して、岩国市へは納税しなく、買い物の基地内で済ませる米兵や家族が増えることを歓迎する岩国市長や岩国市会議員は、基地拡張工事の業者などからの賄賂が一番効いているのですね。
UP-3D
EP-3
OP-3
CH-101 南極向け
US-2
MH-53E
体験搭乗用のMH-53E
U-36A
SH-60
体験搭乗用のUS-1A
T-4
OH-6D
AH-1S
米軍F/A-18
埋立地見学ツアー参加者のみが見ることが出来た特典