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😀 ドイツ ローテンブルク(2) クリスマスマーケット(クリスマスマーケット) (Christmas Market in Rothenburg)

元祖・田舎村
元祖・田舎村

ドイツ ローテンブルク(Rothenburg o.d.T.)のマルクト広場から聖ヤコブ教会かけて開催されるクリスマスマーケット(クリスマスマーケット)の様子を紹介します。
途中で、ミヤゲとして頼まれていたヘンケル社の鼻毛切り器の在庫を確認するために白い塔のそばのDoitsu-kan(どいつ館)に立ち寄り、シェランネ広場のレストランで夕食を済ませて、バート・メルゲントハイムへ向かいました。


ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)の店先

バスはクリスマス・ムードで沸き返っていたニュルンベルク(Nürnberg)のクリスマスマーケットを後にして、アウトバーンを走りローテンブルク (Rothenburg o.d.T.)へ。

ローテンブルク (Rothenburg o.d.T.)には、17時にシュピタール・バスタイ(Spitalbastei)近くの駐車場へ到着したのですが、日没が早いことと、雨はあがったものの曇天の影響もあり、アウトバーンを走っていた16時頃には暗くなりました。

アウトバーンを下りてロマンチック街道(多分間違いなかろうとは思いますが)を少し走ると、左前方の小高い丘の上に電灯の灯りが見え始めました。

2002年5月の時は、左前方にオレンジ色の屋根が見えたのですが、あの時の光景と重なり、「翼よ!」ではなく、「バスよ、あれがローテンブルクの灯だ!」。

やはり間違いなく懐かしいローテンブルク (Rothenburg o.d.T.)でした。

バスは、レーダー門(Rödertor)の前で左折し、シュピタール・バスタイ(Spitalbastei)手前の駐車場へ。

今回のツアーに応募し、当選し、参加した最大の目的である「もう一度ローテンブルクへ行って、街の中を歩き回ってみたい」の実現です。しかも、2006年12月9日、クリスマス・マーケットの最中にです。

街の中を歩き回るのは翌日(12月10日)の自由行動の時にすることにして、なにはともあれ、市庁舎前のマルクト広場で行われているクリスマス・マーケットの会場へ向かいました。

駐車場の所のWCで準備を整え、ジーバー塔(Siebersturm)をくぐり抜け、プレーンライン(Plönlein)を通ってマルクト広場(Markt-platz)へ直行。

歩く道路の両側の店は全て開いていて、クリスマスムード全開。立ち止まって見たい店のショーウインドウも右左から誘惑しましたが、「明日があるさ」で、わき目もふらず(?)に直進しました。

ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)のクリスマスマーケット(クリスマスマーケット)

こじんまりしたマルクト広場(Markt-platz)ですが、市庁舎(Rathaus)の横から聖ヤコブ教会(St. Jakobs Kirche)前の広場まで屋台が並んでいました。

屋台も少なく、こじんまりしていますが、一年中毎日がクリスマスのケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)の本店があるし、ローテンブルクの街の店の殆どがクリスマス用品を並べているし、ローテンブルクの街全体がクリスマス一色ですから他の街には負けませんよ。


夜の屋台です。

ここで疑問に思ったのですが、閉店後の屋台はどのように戸締りするのかな?これだけの数か並べてあるのだから、1つ2つ無くなっても判らないだろうな?

(この疑問には、翌朝の開店準備中の状況が答えてくれました。この屋台、チャチな造りではありませんよ。)


屋台を一巡し、ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)へ。

中に入って巨大なツリーを見てみようと店内に入ったのですが、大入り満員のため、入り口の所から行列が進みません。

前回、巨大なツリーも見たし、陳列の前にしゃがみこんで写真も撮ったので、今回は諦めて、入り口の所でパンフレットだけ貰ってきました。

😀 ドイツ ローテンブルク の ケーテ・ウォルファルト (Käthe Wohlfahrt)
元祖・田舎村 2002年5月と2006年12月の2回訪れた、ドイツ ローテンブルクのケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)を紹介します。2004年4月には、ベルギーのブルージュでケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohl...


ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)の後はマルクト広場(Markt-platz)付近の店に片っ端から潜入。

シュトゥットガルト(Stuttgart)で衝動買いした天使の人形に似合うサンタクロースはないかと探し回りました。お巡りさんにも何度か出会いましたよ。

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