上の写真は、「写真AC」や「Pixabay」のものを使用しています。
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MV-22 オスプレイ Ospreyですよ!
2012年7月は胆嚢炎の手術前検査のために7月9日に入院。
それ以前からテレビニュースや新聞などで周知されていたMV-22 オスプレイ Ospreyを積んだ船が、7月23日に米海兵隊岩国航空基地の岸壁に入港することが決定したとのニュースが入院中に流れました。
退院が何時になるか判らないのでイライラしていたのですが、病院の東側の窓からは、米海兵隊岩国航空基地の岸壁に入る船の撮影には絶好の場所。デジカメを持ってきてもらって入港を待つことにしました。
しかし、シャワーの時に自分の背中を見たら、背中には幸運の女神様がピタッとくっついているではありませんか!
幸いなことに、検査入院は7月19日に退院。
手術の本番の入院は7月30日と言うことになり、7月23日のMV-22 オスプレイ Ospreyの荷揚げは、午前中に2回と、午後に1回、基地近くへ見に行きました。
私は超望遠レンズは所有していませんので、MV-22 オスプレイ Ospreyは蚊のように小さくしか撮れていませんが、12機を積んだ巨大な船を満喫して下さい。
2012年7月23日7時40分頃、基地の南側へ
テレビのニュースは早朝からMV-22 オスプレイ Osprey一色。
米海兵隊岩国航空基地の南側の海岸は、米軍基地反対派のデモ隊で道路が埋まっているとのこと。
夜明けとともに上空には報道各社のヘリコプターが飛び交っていました。(ヘリコプターから撮影したテレビニュースの映像をみて思ったことですが、通常なら、基地へは近づけないし、基地内を撮影した映像は流せないでしょうが、MV-22 オスプレイ Ospreyについては、米軍側の思惑が見えていたようです。)
近所の人の話では、海岸周辺はデモ隊で黒山のようだとのことだったので、岸壁に接岸した巨大な船が良く見える場所へ、東洋紡績の工場側から回り込みました。
米軍最優先の岩国市では、海岸の道路は交通規制。
7月23日 0:00~12:00は駐車禁止になっていました。
海は海上保安庁の巡視船が警備。
空は米海兵隊岩国航空基地に任せるとして、陸と海は日本が警備していました。
船全体が見える所まで進みました。
さらに前進して、基地内の監視塔などを含めて撮影。
デモ隊の近くまで進んで、通り抜けられないため引き返しました。
デモ参加者は、なんでもかんでも反対する政党や、なんでもかんでも反対する平和団体などのような気がします。
この中に純粋な岩国市民がどれだけ参加しているか?ですよね。
ちなみに、私は無法の中国から尖閣を守るために、自衛隊にMV-22 オスプレイ Ospreyが必要だと思う一人です。
9時過ぎに、再び基地の南側へ
テレビのニュースによるとデモ隊は引き揚げたらしいので、買い物ツアーの前に、海岸へ行ってみました。
朝と同じように東洋紡績の工場側から回り込みましたが、デモ隊の姿は見えませんでした。(形通りのお祭り騒ぎだったのでしょうか? 我々がやってきた昭和35年頃の安保闘争は、徹底していましたが・・・)
残っていたのは報道各社の衛星中継用のパラボラアンテナを付けた中継車。
皆さんは、朝早く来たとのことでした。