上の写真は、「写真AC」や「Pixabay」のものを使用しています。
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2012年7月の胆嚢炎の手術は7月30日に入院しましたが、手術前検査で、狭心症の疑いと、頸動脈が細くなっていることから手術は急遽取り止め。
ホッとしたのも束の間。
9月1日に意識喪失で倒れ、救急車に乗せられて入院(救急車への体験搭乗?)。
被害は、差し歯5本と自分の歯1本が抜け落ちて、唇の内外は5~6針縫い合わせる始末。
意識喪失の原因は不明。血液サラサラの薬を服用しているので入院中に出血が止まらず、食べるものは擂り餌状態。歯の治療に専念するために9月11日に完治しないまま退院させてもらいました。
前置きが長くなりましたが、9月11日に早目に退院させてもらったもう一つの理由は、入院中に度々テレビのニュースで見ていた米海兵隊岩国航空基地で試験飛行を待っているMV-22 オスプレイ Osprey。 MV-22 オスプレイ Ospreyの飛ぶ姿を、活きているうちに自分の目で見ておき、冥土のミヤゲ話にしたいことでした。
安全性などで迂余曲折しましたが、9月21日に試験飛行開始。
早目に見に行きたかったのですが、滑走路が見える場所への一般車の乗り入れは禁止。
車を遠くに置いて、歩いて行くとすると、秋の彼岸で暑いさなか。
再び原因不明で倒れたら、そのまま冥土への旅になるかもしれないので、涼しい日を待っていましたが暑い日続き。
試験飛行していない機体は残り少なくなってきているので、9月26日に行ってきました。
9時40分頃から11時30分頃まで、見たり写真を撮ったりしましたが、音については静かなもので、自衛隊のMH-53Eの音のほうが大きかったです。
試験飛行期間中の我が家での音の状態ですが、自衛隊のMH-53Eの音はブルンブルンと大きく聞こえてきましたが、MV-22 オスプレイ Ospreyの音は聞こえてきませんでした。
MV-22 オスプレイ Osprey 試験飛行 2012年9月26日
今日は、海上自衛隊が護衛です。
2機見えますが・・・
試験飛行は、まずは1機ずつです。
No.09 と No.11 の2機が飛びました。
途中でバスが近づいてきて、10人くらいがMV-22 オスプレイ Ospreyへ。
遠くてハッキリ見えなかったのですが、乗ったような気がしました。
体験試乗は明日か明後日の予定だったと思いましたが・・・
OP-3は海上自衛隊岩国航空基地、F-15は航空自衛隊新田原基地。
帰り始めて歩いている時、2機が並んで離陸しました。
慌ててカメラを構えましたが、遠すぎました。
このようなことを書いたら皆さんから吊し上げを喰らうと思いますが、お叱りを承知の上で、私が思っていることを書いておきます。
地球には引力がありますので、空を飛ぶものは落ちます!
技術は進歩していますが、何事も、絶対に安全とは言い切れません。
空を飛ぶものに乗る時は、落ちることを、すなわち、事故に遭遇すると死んでしまうことも覚悟しておく必要があります。
地球に引力がある限り、空を飛ぶものは落ちます。
問題は、落ちる可能性をいかに減らすかしかありません。
減らすには、航空機技術の進化と、人間の操縦技能の進化です。
墜落などの事故があると、旅客機での死者は最悪の数になりますが、航空機の事故は、自動車の事故に比べて、回数では格段に少なく、安全性については可能な限りの対策がとられています。
しかし、軍用機の場合は少し考え方が異なるようですね。
戦闘機などでは、墜落しても乗員の犠牲者は1人か2人。それよりは、いかに敵機を撃ち落とすか、敵機から撃ち落とされないかのほうが大事だとの考え方を関係者から聞いたことがあります。
私は飛行機を度々利用してきましたが、乗るたびに空を飛ぶものは落ちるものだ!と思っています。今は何も思い残すことは無くなった歳になったので、安心しきって乗っています。
ついでですが、もう一つ。
2006年12月にはドイツのクリスマスマーケットへ行きましたが、この時乗ったのが関西空港からオランダ・アムステルダムのスキポール空港までKLMオランダ航空。
スキポール空港への着陸態勢に入り、運河が入り乱れた地上を眺めていたら、突然、目の前が真っ白になると同時に、鼓膜が破れたかと思われるような轟音。機内はシーンとしてしまいました。
私には、機体に雷が落ちたのだと判りましたが、機長からは何の放送もなし。
着陸して、機体が停止した後に、機長から状況の説明があり、「機体に落雷があったが、スキポール空港へ着陸態勢だったので、そのまま飛行しました。」とのこと。
落雷後に直ちに放送していたら、機内は大騒ぎになっていたかもしれません。
ついでですが、さらにもう一つ。
毎年9月に実施される海上自衛隊岩国航空基地の基地祭で実施される体験搭乗。
搭乗された方はご存知だと思いますが、ヘリコプターの場合(飛行艇は体験していないので判りません)、事故に備えて、死体(遺体)認識票を首に掛けますよね。・・・参考までに。
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